バスや新幹線などの
乗り物に乗っている時や、
冠婚葬祭などの厳かな場所で
子どもが騒いでしまうと、
ついつい
「静かにしなさい！」
と押さえつけてしまうこと
ありますよね。
今回はそんな時の
対処法について
お話ししたいと思います。
保育士経験とアドラー心理学
を用いた整理収納術で、
ママと子どもの自己肯定感を高め、
理想の暮らし作りをサポートする
勇気づけ片付けアドバイザー
さくらこ先生です
公共の場で子どもが騒いでしまう
今年の夏、
家族旅行で新幹線に乗ったら、
2歳くらいの男の子のが
泣いたりわめいたりと
車両内で大きな声を
出していました。
そのたびに、
お父さんらしき方が、
車両から連れ出して
デッキへ行っていました。
でも、男の子は車両の方に
行きたいみたいで、
何度も泣きながら座席の方へ
戻って行っていました。
２歳くらいですと、
乗り物に興奮したり、
いつもと違う場所で
落ち着かなくて、
騒いでしまうこと
ありますよね。
そんな時はどうしたら
いいのでしょうか？
まずは気持ちを受け止めてあげること
落ち着かなくて
動きたくなってしまう気持ち、
声を出してしまいたくなる気持ち、
緊張している気持ち、
そんな子どもの気持ちを
受け止めてあげましょう。
「そうだよね、色々
行きたくなっちゃうよね。」
「おうちと違うから
落ち着かないよね」
そんな言葉を掛けながら
抱きしめてあげたり
撫でてあげたりして
気持ちを受け止めて
あげることが大事です
ママも緊張感を手放す
公共の場に子連れで行くと
「騒いだらどうしよう」
「泣いたりわめいたりしないかな」
みたいな緊張感を持つ
ことがあると思います。
それは、
「周りに迷惑をかけてしまうかも」
とか
「うるさい！と怒られるかも」
という思いからからですよね。
こんな風に思ってしまう
気持ちはよく分かります。
その思いをちょこっと
塗り替えて、
「周りの人もきっと
分かってくれるはず」
とか
「小さい子どもだし
しょうがいないよね」
とママの緊張感を
手放すようにしましょう。
親と子は潜在意識で
繋がっています。
ママが緊張していると
子どもにも伝わって
しまうんですよね
ですので、
周りに迷惑をかけてしまうかも
という緊張感は
いったん手放して、
「きっと大丈夫！
みんな分かってくれるはず！」
とどっしり構えるように
してみましょう！
そうすると
お子さんも安心して
落ち着いてくるはずです
現に私がこの夏
遭遇した新幹線で
騒いでいた男の子に
対しても誰も
うるさい！とか
迷惑だ！と言う人は
いませんでした。
実際心の中では
もしかしたら
「静かにさせてほしいな」
と思っている人は
いるかもしれませんが、
直接文句を言ってくる人は
ほとんどいませんよね。
なので、
公共の場でも
きっと大丈夫！と思って
ママが落ち着いて
対処すればきっと
お子さんも安心して
過ごすことができるはずですよ！
ただただ、
「静かにしなさい」
と押さえつけると
逆に泣きわめいて
しまうことに
なりかねないと思いますので、
そこは落ち着いて
気持ちを受け止めて、
子どもの気持ちに
寄り添うスタンスでいると
公共の場でも
騒がずに過ごせるはずですよ！
やってみてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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