むかし(今もそうかな)、弁慶橋のたもとにはボート乗り場があって、陽気が少しでも春めいてくると
「ねぇ、ボート漕ぎにいかない?」と決まって誰かを誘いましたっけ。
都心の中の都心なのに、いざボートに乗ってしまうとお堀の中はとても静か。街や車の騒音ははるか遠くに聞こえ、当然携帯電話なんかなかった時代ですから誰からも邪魔されません。ただオールが水面を掻く音だけが長閑に聞こえたものでした。
あの頃、よかったなぁー。
むかし(今もそうかな)、弁慶橋のたもとにはボート乗り場があって、陽気が少しでも春めいてくると
「ねぇ、ボート漕ぎにいかない?」と決まって誰かを誘いましたっけ。
都心の中の都心なのに、いざボートに乗ってしまうとお堀の中はとても静か。街や車の騒音ははるか遠くに聞こえ、当然携帯電話なんかなかった時代ですから誰からも邪魔されません。ただオールが水面を掻く音だけが長閑に聞こえたものでした。
あの頃、よかったなぁー。
池袋から西武特急と秩父鉄道に乗り継いで約3時間、秩父の町に行ってきました。
この町は分かり易くていいです。
理髪店は例のサインポールと「とこや」の看板だけです!(何語だがわかんないような凝った店名なんかじゃありません。)看板はただ「とこや」のみ。
次に訪れたのは冬の秩父夜祭の案内施設「まつり会館」、展示物の屋台 を揺さぶったりして過ごします。
突然の雷雨の後、とても気持ちのいい風が吹いてきたのでハイキングをしてきました。
日に数本?の運行にしてはハイセンスなバス停 を見ながら専ら徒歩で行動します。遠くに武甲山(1,304m) や浦山ダムの堰堤を望む楽しいハイキングでした。
美しい女性が赤いハイヒールの中に静かで横たわっています。
決して屍には見えません。肌理(キメ)が細かく薄い桜色の肌の下には瑞々しい血管が走っているのが窺えます。静かな吐息に合わせて鼻腔が微かに膨らんでいるようにも見えます。整った頤、小さく艶やかな唇、そして細くても癖のない長い黒髪。
「この娘、なんていう名前なのだろう?」
そんなことを思いながら最後に娘の手 をしばらく見て、そして駅に向かいました。
〔岩本愛子さんの作品です〕@行幸通り地下
やっと落ち着きが出てきた新丸ビル。
ウィークデーの真昼間、ゆっくり過ごすことが出来ます。
でも100%に近い女性人口。
隣の丸ビルよりもよっぽど〝男〟を意識しているテナント構成なのに・・・。