私用 有楽町ガード下の靴磨キ屋さん。

師匠と弟子、二人コンビで営業しています。

700円の弟子のほうが800円の師匠よりだいぶ年上。

でも二人は絶妙のコンビ、息のあったトコロを見せてくれています。

今回気になったのはスペシャルクリームが〝私用〟であることです。〝私用〟であるスペシャルクリームをかたじけなくお借りして靴を磨いてくれることなのでしょうか?

ウチ帰って自分で靴磨こう!



シャボン玉娘 あんまり暑いんで近くの公園へ。

一面芝生のこの公園、所々に大きな木が生え、その木陰はとても気持ちの安らぐポイントになっています。

訪れる人たちは男性は上半身裸、女性はタンクトップに短パンなどで陽の光を思う存分浴び、時折木立を抜ける涼しい風に身を任せています。繁華街の「日サロ」で不健康に身体を焼くより千倍くらい健全です。

写真はシャボン玉吹きのお姉さん。

彼女は妹さんと二人で来ていて最初フルスビーやバトミントンで遊んでおりましたが、すぐバテてしゃがみ込んでシャボン玉を吹き始めたのでした。


晴海蝉 今年の蝉は特にサワガシイです。

ウルサイを〝五月蠅い〟と表記するなら、サワガシイは是非とも〝八月蝉い〟と表してほしい。
それが日本語の〝妙〟ではないですか。

ところで昔少年だった大人は誰でも白い捕虫網をもって野原や雑木林を走り回った経験があるのではないでしょうか。

捕まえた蝉をそうっと持つとお腹のあたりを急に振るわせ(今風表現を借りるならケイタイのバイブ的に)ジジッと鳴いてボクたちを驚かせたものでした。

そうそう、今の季節、野原の草木をよく見るといろいろな蝶たちの幼虫を発見したものでした。とくにアゲハの幼虫 の緑ですべすべした体表が忘れません。
ボクは虫が好きでした。今は女子が好きです。

ドーム入口 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

「妄想の長いトンネルを抜けると天国であった。」


長いながい妄想のトンネルをくぐり、現実と非現実の境をさまよう灼熱の夜。

テレビ塔 名古屋テレビ塔。

忘れられない思い出があります。

子供の頃のボクはどちらかというと引っ込み思案で、幼稚園でもみんなと遊ぶより教室の隅で一人遊びをするのを好む方でした。

でもある日曜日、幼稚園のめぐみ先生が家を訪ね、母に「○○ちゃんを貸して下さい。」というのです。

貸し出されたボクはめぐみ先生に手を繋がれ当時完成したばかりの〝テレビ塔〟に連れて行かれました。

幼稚園ではいつも寂しげ顔だっためぐみ先生はとても嬉しそうでした。

そして帰りに栄で長靴をいくつも試し履きして一つ買ってくれました。

園児のボクが雨でも長靴を履かなかったのは無かったからではなく、ただ長靴が嫌いだから履かなかったのでした。昔むかしの話です。