丸の内バンブー このオブジェ、見れば見るほど自分の頭の中の「思考回路」に見えてしまうのです。

硬直した無数の論理が他と独立して(接触せず)垂涎し、闇の世界に通じている…。

進歩とか発展とか融合とか昇華とかはまるで望めない虚しい回路。

春海鉄橋 今年の見納め桜は春海橋旧鉄橋脇で見ました。

隅田川河口近くで幾筋も流れが分かれた川の一つに赤錆びた鉄橋が架かっています。

対岸は数年前まで石川島播磨重工業の造船所(ドック)があり、自衛隊艦船が整備点検か、よく停泊していました。


あっという間の再開発。モダンなマンションが建ち並ぶ中、造船所に資材を運び込んでいた引き込み線の鉄橋だけが取り残されて、桜見物の遊覧船がその下をくぐりぬけて行きます。


木場桜 桜は散る時を迎えていました。

が、今年はゆっくり桜を愛でる気持ちを持てなかったのです。

夕暮れ時、見納めのつもりで公園に行きました。

風に吹かれ、花びらをはらはら散らしていました。

公園の拡声器からは「家路」のメロディーが流れています。

法務省建替 霞が関、法務省の建物がリニューアルされるようです。現在、解体工事中。

工事用フェンスには「裁判員 参上!」と一世代前風アナクロ・コピーが…。(写真撮っておけばよかった。)

昨年暮れは文部科学省が新築ビルに引っ越したばかりと、中央官庁はこのところリニューアルばやり。

ところで「首都機能移転計画」とやらで首都機能を地方都市に移転してリスクヘッジを図るって計画、どうしたのかなぁ?

豊海橋 今日は豊海橋。

ここ、隅田川の下流域は江戸川、中川らとともに多くの中州と埋立地が運河で細かく結び合っています。

運河があれば橋があります。その橋々、一つ一つがとても個性的で古くから(多くは戦前から)街に溶け込んでいます。

この豊海橋は大正十五年(1926)の竣工。今、周りは開発されたオフィス・ビルの群れ。そしてそこに暮らす人々は〝カナリスト〟(←運河人?)と呼ばれています。