無粋者の粋なひと時 -21ページ目

無粋者の粋なひと時

たまには、の~んびりとした日常を気にしてみるのも悪くないかも?

大河ドラマ「平清盛」の視聴率低迷の話題が?

仕方ないと思います。
物語の背景が複雑な時代です。
戦国時代の様に、なじみ深く国や敵味方がはっきりしている時代と違い、放送の現段階では日本国という「組織」の中の出来事でしか進展しておらず、人間関係が中心なので複雑過ぎて余計に分かりづらくなっております。

また、各俳優さんの演じる年齢幅が広すぎ、分かりづらくしていると思います。
例えば、第2回放送で「松山ケンイチ(平清盛)」さんが「石清水八幡宮の臨時祭」で踊りを舞うシーンですが、史実ですと、清盛は12歳でありました。
いくら、演技に長けている松山さんでも、あのシーンは12歳には見えません。

また、先日の結婚し嫡男を授かるストーリーでは、清盛は、いつの間にか21歳となっております。
登場した、後白河法皇(松田翔太さん)は、清盛より9歳年下。
シーンは、将来を暗示する様なシリアスなシーンでしたが、21歳の大人が、12歳くらいの子供と命がけで双六を行っていた訳です。笑えますよね?

いつもの事ながら、大河は時間の経緯が、ストーリーを分かりづらくしております。
だから、毎週、放送シーンの西暦と主人公の年齢を表示すれば、もっと理解が深まると思います。
NHK大河は、「歴史」が分かっている人が見ればいい。という感から脱却しないと、いくら斬新な清盛像を造っても新規の視聴者層の獲得は難しいのでは?。
視聴者目線の制作に期待します。

ちなみに、私は、功名が辻より、これ迄、「全話」見続けております。
平清盛は、これからが、面白くなるはずです。(清盛が海賊王にならなければ)


追伸
参考までに、松雪泰子さん演じる「藤原得子(なりこ)」が、あの九尾の狐の玉藻前のモデルのお方とか。

松山ケンイチさんは、ほんと~に良い役者さんです。(応援しています。ごくせんからですが)久しぶりに演技力重視の大河に戻ったものだと関心しました。
知名度やマスコミ受けするだけの主役には「アキアキ」しておりました。
それは声優を使わない最近のジブリ作品が証明している通りです。
話題だけで、集客を計ろうとしているだけでは、飽きられてそまうのは仕方の無いこと。
ジブリ作品の名作は、全て昔のものだけです。全て「良い声優さん」が主役を務めた作品でありました。