雨樋の役割

 

雨樋(あまどい)って名前は聞いたことあるけど、何のためにあるの?掃除はしないとダメ?

 

今回は、雨漏りの原因にもなることもあるこの「雨樋の役割」について解説します!

 

雨樋(あまどい)とは?

 

屋根の端に設置され、屋根の周囲を囲むように取り付けられた構造物です。

役割は、雨水を効果的に屋根から集め、排水管に流すことです。

 

雨樋がないとどうなる?

 

雨樋がない状態で、雨水が屋根から直接落ちると、

建物の周囲に水しぶきを飛ばしたり、

地面の周囲に水たまりができたりする可能性があります。

 

雨樋が適切に機能することで、地盤への浸透や建物の基礎部分への水の侵入を防ぎます。

 

 

 

雨漏りの原因に?

 

何らかの原因で雨樋に不具合が生じ、

屋根から雨水を適切に排出することができなくなった場合など、

雨水が内部に浸透・侵入し雨漏りの原因になることがあります。

 

また、落ち葉などが溜まりやすい形状ため、定期的な掃除やメンテナンスが欠かせません。

 

 

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雨漏りって自分で直せる?

 

いつ起こるかわからないのが雨漏り。

急に天井から水が落ちてきたら、どうすればいいか焦ってしまいますよね。

 

雨漏りは、自分で直す場合と、専門業者に依頼する場合で、それぞれメリットとデメリットがあります。

 

【自分で直す】場合のメリットとデメリット

 

メリット

1. コスト削減:業者に比べて修理費用を抑えることができます。

2. 即 応 性:修理のタイミングや方法を自分で決めて対応することができます。

3. DIYの満足感:自分の手で修理することの楽しさや、達成感などの満足感も得られるかもしれません。

 

デメリット

1. 技術と知識が必要:適切な技術や知識が必要であり、失敗すると直せない状態に悪化してしまう可能性があります。

2. 安 全 性 の 問 題:屋根など高所での作業や工具の使用による危険があります。

3. 保証や専門知識の不足:修理後の保証がないことや、専門家のような知識を持っていない場合にも全て自己責任になります。

 

 

【専門業者に依頼する】場合のメリットとデメリット

 

メリット

1. 専門知識と経験:プロの技術と知識を活かして、効果的かつ完全な修理を行います。

2. 保     証:修理後の保証やアフターサービスが受けられます。

3. 安  全  性:安全装置を持ち、安全な方法で作業を行います。

 

デメリット

1. コストが高い:専門家のサービスは費用が高額であることがあります。

2. 予定が合わない場合:修理のスケジュール調整が、希望通りにはできないことがあります。

3. 一部の修理が簡単な場合もある:小さな修理など、自分でも対処可能な場合があります。

 

 

結局どっちがいい?

 

自分で直すのが向いている人

  • 家屋の構造や防水の知識がある人

  • DIYに自信がある人

  • 基本的な修理技術や屋根や壁などの作業に慣れている人

業者に依頼する場合は向いている人

  • DIYが不得意であるか、やったことがない人

  • 修理が複雑な場合

  • 高所での作業がある場合

  • 修理後の保証や品質を重視する人

 

いずれの場合も、まずはプロの業者に雨漏り箇所を見てもらい、見積もりと説明を聞いてみるのがおすすめです!

 

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説明が分からない時は、質問しよう!

 

「業者の説明が難しくて、よく分からないまま契約してしまった・・」

 

そんな経験がある方もいるのではないでしょうか?

今回は、前回の続編!防水工事でよく出てくる専門用語を解説します!

 

 

防水工事でよく使う10個を紹介!

 

高圧洗浄

圧力をかけた水流を使用して、表面から汚れや古いコーティングを除去する方法です。

表面をきれいにし、新しい防水材を効果的に貼り付けるために用いられます。

 

 

プライマー

基材の表面を処理し、防水材がしっかりと密着するための下地調整材です。

 

トーチ工法

防水材をロール状にしたものを熱で溶かし、屋根や壁に密着させる方法です。

通常は専用のバーナーを使用します。

 

 

シーラント

防水工事で使われる接着剤や充填材で、建材同士や接合部分を密着させ、水漏れを防ぐ役割があります。

 

スプレー防水

特殊なスプレーを使用して、建材表面に防水コーティングを施す方法です。

塗布が容易で効果的な方法です。

 

防水コーティング

液状の防水材を塗布して、建材の表面を保護し、水漏れを防ぐ方法です。

様々な材質に使用されます。

 

ブリッジング材

亀裂や隙間などの部分に塗布され、防水層を継ぎ目なく形成するための補修材料です。

 

フラッシング

建物の屋根や壁、窓などの水が侵入するのを防ぐための防水工法の一つです。

主に建物の外壁や屋根などの接合部や隅、窓枠、ドア周辺などに使われます。

 

鋼板防水

主に屋根に使用される、鋼板を組み合わせた屋根材で、耐久性が高く水漏れを防ぐ特徴があります。

 

雨漏り検査(散水テスト)

防水工事後に、水漏れが止まったかをチェックするための検査です。

ここで水漏れしないことをお客様と一緒に確認します!

 

 

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​​​​​​これで業者の説明も怖くない♪

 

「業者の方、専用語ばかりで何言ってるか分からない!🤷」

「ネットで調べても難しくて・・」

 

業者に修理やメンテナンスを依頼するとき、こんな不安や不満はありませんか?

今回は、雨漏り修理でよく出てくる専門用語を解説します!

 

 

​雨漏り修理でよく使う20個を紹介!

 

シーリング

建物の窓やドア、屋根などの接合部を密閉するための材料です。

シーリング材は防水性があり、雨水が建物内に浸入するのを防ぎます。

 

スレート

屋根材の一種で、石灰岩や粘板岩などの岩石から作られた薄い板状の材料です。

屋根に使用され、耐久性があります。

 

 

ガター

屋根の端に設置された水の流れを誘導する装置です。

雨水を受けて建物の周囲に適切に排水します。

 

排水溝

土地や建物周辺の水を集めて排水するための溝です。

雨水や地下水を排水し、建物周囲の乾燥した状態を保ちます。

 

防水シート

建物の屋根や壁などに使われる、雨水を防ぐためのシートです。

屋根や外壁の下地に敷かれます。

 

通気口

屋根裏や壁の内部に設けられた通気を行うための開口部です。

湿気を排出し、結露を防ぎます。

 

パイプフラッシング

屋根にあるパイプ(煙突や換気パイプなど)の周囲を防水するための材料で覆われた部分です。

 

屋根のバレー

屋根の2つの面が交わる部分で、水が集まりやすい場所です。

雨水を適切に排水するように設計されています。

 

 

フラッシング

接合部分や突出部の周囲に設けられた防水材です。雨水が侵入しないようにします。

 

建物のサイディング

壁の外装材で、雨や風から建物を保護する役割があります。

 

 

フラットルーフ

屋根が平らな構造の建物です。雨水が十分に排水されないと、雨漏りのリスクが高まります。

 

雨どい

屋根から落ちた雨水を建物の周囲に排水するための構造物です。

ガターや排水溝と同様の役割を果たします。

 

ソフィット

屋根の庇下にある壁面の部分で、通常は換気口が配置されています。

結露を防ぐための通気を促進します。

 

 

キャッピング

古い屋根や壁の上に新しい屋根や壁材を被せることです。

防水性を向上させ、雨漏りを防ぐ役割があります。

 

ルーフバルコニー

屋根の上に設置されたバルコニーで、設置や防水処理が適切でないと雨漏りのリスクが高まります。

 

クラック

壁や屋根に生じた細かい割れ目やひび割れです。雨漏りの原因になります。

 

ビルダーズフィルム

壁や床などの建築材料の間に挟まれる防水フィルムで、雨漏りを防ぎます。

 

ベンチレーション

換気を促進するために屋根裏や壁内に設置されるシステムです。結露を防ぎます。

 

スプラッシュバック

雨が強く打ち付けると、雨が建物の壁や窓に飛び散ることです。

壁や窓の周辺に雨漏りを引き起こす可能性があります。

 

絶縁材

絶縁効果を持った材料や製品を指します。防水や断熱、劣化や損傷の修理に使われます。

電気的なシステムや材料、構造物の安全性を保つために非常に重要です。

 

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雨漏りの原因見逃していない?

 

雨漏りの原因は目に見える明らかなものから、建物内部の見えないところまで様々です。

 

もし雨漏りの原因が見つからずに困っているとしたら、意外な原因を見逃しているかもしれません。

今回は、一般的な原因だけでなく、"これが原因だったのか、意外!"と思うような原因を主に紹介します。

 

雨漏りの"意外な原因"と対策

 

雨漏りの意外な原因は、以下のようなものが挙げられます。

 

1. 建物の老朽化

建物の老朽化は、屋根や壁の劣化を進行させ、それが雨漏りの原因となります。

劣化したシーリング材、ひび割れた壁、錆びた屋根板などが雨水の侵入口になる可能性があります。

 

◎建物の点検を行い、早めの修理が必要です。

 

2.樹木の影響

樹木が屋根やガター(ひさし)に近づくことで、雨水の流れが阻害されたり、枝が屋根を傷つけたりすることがあります。

傷を放置したり、ひどい場合はそこから雨漏りに発展することがあります。

 

樹木を適切な距離に刈り込むか、定期的に剪定するようにしましょう。

 

 

3.設置ミスや劣悪な工事

不適切な設置や劣悪な工事によって、ガターや屋根に隙間や不完全な部分ができ、雨漏りの原因となっている場合があります。

 

適切な工事や設置が行われているか、定期的な点検と修理が重要です。

修理業者は口コミを確認するなどして信頼のおける業者に依頼しましょう。

 

4.鳥や小動物

鳥や小動物が屋根に穴を開けたり、通気口を塞いだりすることで、雨水が侵入しやすくなります。

 

防鳥ネットや隙間を塞ぐ方法で対策し、建物を保護する必要があります。

定期的な点検の際には、鳥や小動物のフンがないか確認しましょう。

 

 

5.排水の詰まり

ガターや排水口の詰まりは、雨水の流れを妨げ、建物内に水が侵入する原因になります。

 

定期的な清掃とメンテナンスが必要です。

 

6.隣近所の工事

隣地での工事が建物に影響を与えることがあります。

 

周囲の工事が進む際には、建物を保護するために防水シートの設置や保護策を講じることが重要です。

 

7.窓が開いていた

雨の日に窓が開いていたため、雨水が外から吹き込んできてしまった可能性があります。

 

雨の日は必ず窓を閉めましょう!

 

 

まとめ

 

これらを対策し、早期に原因を発見するためにも、定期的な点検やメンテナンスが不可欠です。

早期発見と対策が、雨漏りを防ぐ鍵となります。

 

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