モスクワでの5ヶ月間マタニティライフ
無事出産までを終えることができたので、(だいぶさかのぼった話にはなるけども、)せっかくの貴重な通院体験、思い出せることをここにまとめてかいておこうと思いまーす
モスクワの産婦人科は最初はEMCという病院(外国人も通えるインターナショナルな総合病院、英語が通じる、日本人の先生もお一人いるという、駐在の日本人はたいていこちらに通うのかな)に行きました。
初海外の病院で不安はありましたがダンナの会社の通訳さんについてきてもらえて言葉の問題はなし。
先生も美人で若く優しい先生だったなぁ。 

しかし3回目からは会社のお勧めで近所の婦人科専門の病院に通うことにしました。
そっちはロシア人の患者さんばかりのローカル病院!外国人(アジア系)の患者はまったく見かけませんでした。
この病院は近さだけは良い点だったけど、大変なことばかりでしたよー
・毎回予約して行ってるのにめちゃめちゃ待たされる、(日本の病院もたいがい同じかもしれないけど)また、予約したはずなのに「今日は先生お休みです、受付し直してください」とか言われる日もあり。
・病院の入口ではまずパスポートを提示、そして一人ずつ入館のカードキーをもらって入る!衛生面ではけっこう厳しく、上着は絶対クロークに預けなければいけなくて、靴にはナイロンのカバーをかぶせなきゃいけない。 このへんは日本よりしっかりしてるな~と思いました。
・どんな検査をするにもいったん総合受付で書類を発行し、何枚もの小さな紙切れを持ってそれぞれの検査の科に行き、またその科の受付でその書類を見せ、やっと待合室。しかしやっと先生にご対面できたところで書類不備だとかなんとか文句付けられまた再発行してもらい・・・・ と、書類が通らないとなにごとも前に進まないのがこの国です。
・週一で来いと言われるが、毎回担当医に見てもらえるわけではない。今日はエコー、来週は○○の検査、その次の週はまた違う検査、んで、また次週やっと担当医がそれぞれの検査の結果の総評をしてくれる。
・びっくりしたのは眼科の検査。 なぜ眼科もみるの!?と思ったら、理由は自然分娩の場合、眼圧がすごくかかるため耐えられる眼かどうかを検査する、ということでした。え。そんなの日本では調べないよね
結果は 「大丈夫、自然分娩で産めるわよ
」とのことで、お墨付きいただけました。
・もひとつ、驚きの検査は、血液検査にて。私の血液だけでなくダンナの血も調べられました。OとABだから心配だといわれ・・・。私たちが特別だったのかわからないけどダンナも調べるってそんなことあるのか。
検査の結果は「あまり良くもないので今後も気をつけてください。」と言われたが・・・何をどう気をつければよいのやら!?
・それと、産婦人科って普通あるじゃないですか、内診時のカーテン。ロシアじゃカーテンなんてなかったです
脱いでくださーいって言われた時も、え?ここで?若干薄暗いといえども医者の目の前でですか?目隠しの仕切りとかないんですね?・・・てなもんでした。 いちおう付き添いの通訳さんは仕切りのむこう側で見えなかったですが。
ということで通院は憂鬱だったなーーー![]()
でも日本に帰ってから通った病院と比べるとロシアの方が検査が細かく慎重にみてくれてたような印象があります。
そして、ロシアで見てくれた先生はどの科でもほとんどが女性の医師
でした。
(しかも若くてきれいで、ネイルとかもばっちりな人も。)
こんな病院でも付き添ってくれた通訳さんが言うにはモスクワでもかなり良い方の病院だそうです。(良いというのはきれいさや対応の良さ・それに応じて金額も高いんですが) 特にEMCなんて考えられないほど良い!!と感動してました。彼女が言うには「ロシアでは基本病院はタダで見てもらえる、けれどもタダで見てもらえるところなんて最低な病院ばかりで具合が悪くても行かないほうがマシ。どうしてもの時は結局タダにならない有料の病院に行くんです。」 と言ってました。
さすがに私は初産なのでこの国で出産まで迎える勇気はありませんでしたが出産してる日本人の方も何人かいるそうです!尊敬しますね!!
無い予定ですが、もしもまたロシアで二人目なんてことになったら、次はやっぱりEMCに通いたい!と強く思ったのでした。。。









)

「お、けっこういけるいける」









