この過去ブログからの延長線上にあるお話なのでしょうか。
かつての恵比寿サッポロ工場
・北海道開拓において本場ドイツで修業したビール醸造人中川清兵衛を迎え入れて、1876年6月から醸造所の建設に着手し、9月に「開拓使麦酒醸造所」を完成がサッポロビールのスタートライン。1877年に東京で、冷製「札幌ビール」として発売された。
発酵過程で熱を帯びるが、低温にて醸造したことによる名称。
1905年には、東京工場がきっかけで国内ビール売上トップを勝ち取りました。
ところが、戦後の大会社分割され日本ビールとアサヒビールに分かれ苦戦し、1964年にサッポロビールと名を改め再スタート。
恵比寿工場は1988年に閉鎖された。約100年の醸造の歴史がここにあった。
恵比寿ビール発祥の地に再び灯火を!
「YEBISU BREWERY TOKYO」は、開業日が2024年4月3日に決定された。
サッポロビールは、生産に力を入れブランド力を訴求することで過去何度も蘇ってきた。その願いを恵比寿ブリュワリに賭けたのかもしれません。