月はどこにいても同じ。

けれど故郷のそれは、一番美しい。



帰るふるさとがあるだけ、私は幸せ者。

昔の知人の活躍を知る。



画面の向こうで躍る 彼の言葉たち。


ささやくように、たたみかけるように。



彼というフィルターを通した世界は、透き通っていて、力強く、


曇りや惑いなんてものは、どこにも見られない。



嫉妬と、熱情。

眩しすぎる才能と、心地よい世界感に圧倒されて


私はたちまち虜になってしまう。




画面の向こうに恋をした。



なんて 少し大げさ。


けど、彼はいつだって 私の目標。


すり減るくらいに磨いてたら、いつかこちらの光に気づくかしら。