本日のご紹介は池田駅で購入しました

米倉屋 牛のワイン漬ステーキ辨當

では、外観から
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では、中味を
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アップで
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根室本線、池田駅のホームで受け取りました。電話一本でお店の方がほかほかの駅弁をホームまで持ってきてくれます。何ともありがたいことです。
牛肉を塩こしょうとワインで味付けしたステーキにたっぷりのナポリタン。そして生野菜。みかんとマンゴー、サクランボのシロップ漬けが入っていました。洋風駅弁だからでしょう、漬物はありません。
早速ステーキを一切れ。うっ、うまい!外はカリッと、中はレアなミディアムレアなステーキ、牛肉の風味がガツンとくる、口の中で肉汁が出てきて本当においしい。レストランのステーキと変わりない味です。これを車内で食べられるなんて最高の贅沢です。塩こしょうとワインの風味もきいているので付属のデミグラスソースなしの方が私はおいしかったです。
ナポリタンは色ほどは味が薄い、昔のお弁当に入っていたような味で懐かしいな、でもこれも温かいからペロリです。
生野菜、駅弁では珍しいですが、旅行中は野菜不足になりがちですからね。おいしくいただきました。
ステーキにデミグラスソース、生野菜にマヨネーズが付いていますのでお好みでどうぞ。
ご飯は水分の多いご飯でした。おそらくレストランのご飯と同じものをよそっているのだと思います。駅弁向きの炊き方ではないですね。すぐに食べれば全く問題のないおいしいご飯です。

パッケージですが、レトロ感満載です。電気機関車牽引の客車列車といい、牛さんといい、中途半端な路線図も。ずっと使い続けているのかなと思いますが、そうでもないのです。
調べていると数年前までは「十勝牛のワイン漬ステーキ辨當」という名前でしたが、今は「十勝」は削除されています。十勝牛が高すぎて使えなくなったのか、はたまたただの印刷ミスなのか真相はいかに…さすがにワインは十勝産を使っていると思いますがどうなのでしょうか。

それでも駅弁としてこのクォリティーはやばすぎるおいしさです。しかも1080円と手頃な価格です。車内販売なき今、車中の食事としてぜひおすすめです。これだけ出来たてのものばかり詰め込んでいるので消費期限は製造から3時間と駅弁としては異常に短いので注意が必要です。


事前に電話予約すればホームのドアの所まで持ってきてくれます。ただしお釣りのないように(1個1080円です)
朝9時から夜20時までの間に池田駅に発着する列車に対応していただけますが毎週木曜日は定休日です。