こんばんは、えびちゃです。
今日ご紹介するのは、4/7に公開されました
映画「夜は短し歩けよ乙女」です。
この作品は、森見登美彦先生の同名小説の映画版。
わたしもまだ中学生であった頃、表紙と題名に惹かれて小説を購入した覚えがあります。
小説が映画化されると得てして悪評が出回るものですが、この作品について言えば......最高でした!!!!
①カラフルな画面、多彩な演出
なんと言っても、この映画の良さはカラフルな画面とアイデアに溢れた演出にあります!
記事上部に貼りつけたポスター画像を見ていただければ一目瞭然ですが、この華やかな色使いが目に楽しい!
そして、アニメだからこそできる現実ではあり得ないオーバーな表現が盛り沢山なのです!!!
ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、特にラストシーン辺りはもうニヤニヤが止まりません!!!
②お馴染みのキャラクターが出てくる
「夜は短し~」には、森見先生が書かれたパラレルワールドのような別作品「四畳半神話体系」が存在します。
わたしは「四畳半~」はアニメしか観ていないのですが、似かよった点がいくつもあり、同じキャラクターも登場しているのを見てなんとも嬉しくなりました。
また、同じキャラクターでありながら声優さんが違ったり、すこしキャラデザが変わっているのもファンがニヤつくポイント。
ちなみに余談ですが四畳半神話体系もかなりオススメです。お暇がありましたら是非。
③声優陣が豪華
またこの声優さん方が豪華なんです!
「先輩」役には大人気の星野源さん、「黒髪の乙女」役には花澤香菜さん、その他も神谷浩史さんや悠木碧さん、吉野裕行さん、諏訪部順一さん、麦人さんなどなど、挙げたらキリがないほどの皆さんが声を当てられています。
個人的にはロバートの秋山さんがツボでした。
最近クリエイターズ・ファイルなどで大変話題となっていますが、声優業も何の違和感もなくソツなくこなしてしまうところを見ると、彼は本当になんでもできるんだ...と感心してしまいます。
ここを見てくださったのも何かのご縁、
皆さんも乙女と一緒に、京都のワクワクするような一夜を過ごされてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこのへんで。
えびちゃ