ほんの出来心で・・・
こんにちは、おかPです。
今日はお盆のころのお話をさせてください。
今年のお盆は去年卒業した友達がたくさん来ました。
学生時代に一番たくさん遊んだちひろもやってきました。
ちひろは力が入ると指が奇妙な形になるやつです。
そして食べ物が大好きです。
特に揚げ物が大好きです。
ゴマも食べれます。
ちひろは食べ物屋さんでものを食べると、
「味噌汁がうめぇ」
と、味噌汁をほめるのが口癖です。
そんなちひろと
「とん汁のたちばな」
へ行ってきました。
ここのとん汁は神様です。
ちひろでなくたってほめたくなります。
お盆の初日のお昼時だったので、
店はものすごい混んでました。
2組目だったので待ちました。
ちひろはおあずけをくらってソワソワしていました。
そしてようやく通された席は、6人がけのテーブルでした。
他に空いてないからしょうがないんかなぁと思いつつ
ふと窓の外に目をやると、
6人組の家族がおもいっきし入ってくるところでした。
すると、店員さんが申し訳なさそうにやってきて、
「すみません・・・席かわっていただいてもよろしいですか?」
ぼくたちは快く席を移りました。
なんとなくいいことをした気持ちになって
むしろ和やかな気持ちになりました。
頼んだとん汁定食がきたとき、
店員さんは、
「さっきはすみませんねぇ。
これも食べてください。」
と言ってこんなものを置いていきました。
ほんのキムチってか?
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ぼくはキレました。
『セサミンもやっぱりいりません。』