あっという間に1月も終わりが見えてます。

連日寒いです。

雪もまあまあ積もってます。

雪が積もり出すと、外気温が4°くらいあっても、なんだか寒さが増すような気がします。

季節も生活も極寒………

いや、日本の国は生きにくいですよ。

ほんと、なんじゃこの国?!

全然、生活の充実感無いな!?と思っておりますが、自分の子どものこと考えても、

もう少し何とかなんないもんですかね？

一部の人しか裕福じゃないなんて、

貧乏な国だわさ。

政治の質が悪すぎる！！！！！

なーんて、ちょっと小難しい感じの冒頭。

しかし、日々、考えちゃいますね。

さてさて、新年(遅っ)1発目早々、

でかい規模の愚痴を呟きまして、

申し訳ございません🙇‍♀️

本日ご紹介いたしますマンガは、

『ちはやふる』講談社

末次由紀

ちはやふる（１）

Amebaマンガ

｢百人一首かるた｣という競技を世に知らしめる金字塔！

と言っても過言ではない作品。

15年連載されていたこのマンガ、

とうとうこの昨年12月に50巻で完結いたしました。

このマンガ、1巻1巻、いちいち泣かせどころがあるんです😭

これぞ、青春！！！ですわ。

部活に全力をつくす！！！

友情にも恋にもまっすぐぶち当たる！！！

なので、毎度毎度、号泣😂 😭

娘っこに「また泣いてる💧泣きすぎじゃない！？」って言われながら、それでも感動感動、

感動ですよ!!!

あらすじは、千早ちゃんと太一くんの通っている小学校に、新くんが福井県から転校してくるところから、物語がはじまります。

福井弁をしゃべる、あまり裕福ではなさそうな新くんに、

子どもたちはちょっと意地悪な絡みをするわけですが、まっすぐで裏表のない千早ちゃんは、

新くんと純粋に友達になろうと、

新くんが得意なかるたに興味を持ちます。

一方、千早ちゃんのことが好きな太一くんは、

そんな二人を見ておもしろくありません。

かるたを通じて、急速に仲良くなっていく千早ちゃんと新くんの間に、なんとか割って入って行こうと、太一くんもかるたをはじめるのです。

そう！かるただけでなく、この幼い頃知り合ってそれぞれ成長していく中で、かるたを軸に3人の恋愛模様も読めるという、恋愛マンガ。

面白かったですわー(≧▽≦)

百人一首かるたは、小学生時代にやったはず…

けれど、しっかり覚えてるのは、たったの1首💧

このマンガを読んでいると、確かにかるたとしてただ暗記するばかりでなく、

詠人がどんな気持ちで、どんな光景を読んだかってことがわかると、面白さ倍増！

どっちかっていうとわたしも、そっちの方から理解して覚えるほうがあってそうだなぁって。

とにかく、かるたの世界、奥が深い！

そして、とんでもなく体力勝負なんだってこともわかる。

外から見えてる部分は、たくさんの努力のほんの一部分なんだってことがわかる。

世の中のこと、大概なんでもそうだね。

そして、あっついあっついかるたの世界に、

甘くて苦い恋愛の要素があいまって、

50巻、飽きずに読むことができるという訳です。

余談ですがわたくし、若かりし頃福井県に住んでおりまして、

主要登場人物の新くんが話す福井弁に

｢そうなんやってー｣と福井アクセントで相槌をうち、

頭の中で福井弁を忠実再生しながら読みすすめる。

それだけなんですが、このマンガの内容にぐっと親近感湧くという笑

方言の魅力を感じられるところも、このマンガの面白いところ✨

青春の甘酸っぱさや熱い気持ちに感動し、

涙を思いっきり流したい方は( ඉ́ .̫ ඉ̀ )♡、

是非、読んでみてください🎶

おすすめです(ﾉ*>∀<)ﾉ♡

今年、最初のご紹介