高校生の時、校則が厳しく、
目に見えるおしゃれができなかったので
きれいな髪を目指して、
初めて
美容の本を買いました。
あまたあふれるシャンプー＆リンス
友達の間でも、どれが良いか、
しょっちゅう話題になっていました。
実際、どうなの？
中身はみんな大差なし？
ココロ躍る容器で選べば良いの？
好きな香り？
CMしてるタレントさん？
私って、サラサラヘアーなの？
それとも、しっとりヘアー？
そんなとき、本屋さんで見つけた
ヘア・ケア常識はウソだった
スッキリ解決して、読んで良かった
と思ったことを
30年以上経った今でも、ちょくちょく思い出す初めての美容本です。
高校を卒業すると、無料メイク講習会にあちこちからお声がかかります。
それまで縛られていた校則から解き放たれ、
スキンケアアイテムも、メイクグッズも買い揃えます
か、かゆい
そんなはずはない
いや、やっぱりお化粧品使うと、
ムズムズかゆい
私って、敏感肌なの？だからかゆいの？
そうだ
また本を読んでみよう
そしたら、きっとまた解決できる
"化粧法”常識のウソ
続々 あぶない化粧品
この、あぶない化粧品は強烈でした
今でこそ、受け入れることが出来ましたが、
読んだその時は「こんな本、うそだっ」って信じなかったのです。
スキンケアを楽しみたいし、メイクも上手になりたい
この気持を諦めたくなかったのです
み～んな大人はスキンケアもメイクもしてる
TVでもそんな、本に書いてあることを言う人はいない
「あぶない化粧品」を打ち消すために、
さらに読んだ本
女のヒフは老化しない
こんなに素肌はキレイになる
そして私は、ドラッグストアでコスメを買うことを卒業し、
いよいよデパートのカウンターへ
憧れの有名ブランドのアイテムを買い、
もらったパンフレットを見ながら、
アルバイト代を計算しながら、次は何を使おうかと
ココロをときめかせていました。
名古屋の常磐女学院に通っていた頃のことです。
卒業後は、アパレルメーカーにお勤め。
キレイにすることは大歓迎の職業ですから、
お給料を強い味方に、美容にも力が入りました。
ただ、いつも「あぶない化粧品」は頭から離れず、
「そんなことはない」と打ち消す、の繰り返し。
そして、本を買う
まちがいだらけのスキンケア
もう化粧品はいらない
何が本当なの
と、途方に暮れるなか、雑誌an・anで、INFA（インファー）スクールの広告を見つけ、入校説明会に飛んでいきました。1989年の夏の日、運命の日
是非
