検査の話

こんばんは

もるさんです

前回の続きで検査の話です

実は今まで、採血とエコー以外の検査はしていませんでした

なぜなら、小さなクリニックにかかっていたからです

そこの先生(おじいちゃん先生)には

子宮内膜症の確定診断のためには、腹腔鏡しかないから紹介状出すから検査しておいで

と言われていました

前にも書きましたが

一般的に治療として腹腔鏡をしたついでに病変を認めることが多く、

検査のためだけに腹腔鏡をする事はリスクが大きいと私は思います

腹腔鏡の合併症として、臓器の癒着や見た目的には小さくても傷は残ります

万が一、癒着がおこれば

それが不妊の原因になる可能性もあります

もちろん入院が必要だし、

妊娠を希望する今の私には「検査のためだけにそこまでは…」と躊躇しました

同時にもうちょい負担の少ない検査、あるような…と思いつつ

おじいちゃん先生に言えず

そんな中、

上司との話し合いで、まず詳しい検査をしてきたら？

と言うことになり

上司も看護師です

「腹腔鏡以外の検査出来るとこ、行っといで！」

この一言が後押しになり、

自分で病院を探し直しました

おじいちゃん先生に紹介状を書いてもらいに行ったとき

もる『上司から詳しい検査をするように言われて』

おじいちゃん先生「うん、いいね。

でもA病院って紹介状必要だっけ？」

もる『普段かかっているとこがあるなら、主治医に書いてもらうようにって言われました』

おじいちゃん先生「あの病院も大きくなったからねぇ。ま、主治医ではないけど、とりあえず書いとくね」

もる『あぁ、はい。ありがとうございます』

…主治医じゃない、ですって？？

結構信頼してたけどなぁ

おじいちゃん先生、会心の一撃

ということで、

お手紙を持って検査設備のある病院に行きました

ところで

話は逸れますが

おじいちゃん先生からもらった

生理を止める薬、１錠のんでやめました

結構高い薬だったのですが、

今の私には生理を止めるなんて難しい話だったんです

生理を止めて、お腹を休めて、状態良くしてから子作り

が、一番いい流れとは分かっていました

けれど、

生理を止める=今は絶対に妊娠できない

まわりに妊婦さんがいて、友人たちも出産ラッシュの中、これに耐えられませんでした

最初は仕事に燃えて、一年乗りきろうと気合いを入れていました

でも、夜間に受診するようなことになってしまい、

空元気だったんだ、無理してたんだな私

そう気がつきました

旦那さんとも話し合い、子作り続投しつつ、症状とも付き合おうという方向になりました

…若干してることめちゃくちゃですが、

人間、そうそうキレイにはいかないのでしょうか

事情があったとはいえ、

転職してすぐ「妊娠しました」はさすがにマズイ。。。と退職の申し出をしましたが

上司からは

『やっぱり子ども欲しくなりました。辞めますってはいかないし、

分かってると思うけど、内膜症あったら直ぐには出来ないかもよ』と

ここで引き留めてもらえて助かったなぁ

今ではそう思っています

… 今日は眠いので続きはまた次回