犬と猫はどっちも好き。ただネコミミかイヌミミかと言われたらネコミミ

最近見たおもしろい映画

最近何も見てなかった

最近読んだおもしろかった小説

何も読んでなかった

よく考えたら何してんだろうかｗ

あっ数ヶ月前に読んだ『アンの愛情』はとてもおもしろかった！


ヴァンガードのセクレタリー・エンジェルってカードのイラストがかなりいい！

モルターの生活日記



ブヒれればいいんですよ。ええ。

スーパー８おもしろかった！

スーパー８見ました！

とてもおもしろい映画だった！

ETというよりスタンド・バイ・ミーに似た映画

少年少女の成長を描く映画っていくつもあるけどこれは本当うまくできた映画だと思う。

SF映画としたら微妙な感じがするのは否めない。色々おかしいとこある。アリス助けるのにまず宇宙人の資料を取りに行こうとか。場所に目星ついてるならすぐ行くべきだろとか突っ込めるとこは多い。そういうのあってもなおいいとこは多かった。

映画に出るシーンでジョー（主人公）がアリス（ヒロイン）のメイクをするところとかニヤニヤできる。父親に「あのロクデナシのジャックの娘とこれ以上遊ぶのやめろ」と言われた場面で今まで反抗する場面がなかったジョーが「父さんに何がわかる！アリスはいい子なんだ！！」って訴えるシーンは感動した！

この映画はこういうアリスとの恋愛関連や友達との友情、父親との親子愛などに関するシーンがとてもよかった。

もちろんこの映画はSF要素が強くて宇宙人が出てくる。ETとは違って人を殺すおそろしい外見のモンスターだ。この映画においてこの宇宙人は友達や未知との交流を描いているわけではなくて少年が成長するためのある種の障害として登場していると思う。

辛い現実があったとしてそれを受け止めて前向きに生きることはとても難しい。後ろを振り返ったり立ち止まって歩きだせなかったりしてしまうかもしれない。そんな中で様々なことを積極的に経験し成長してしっかり前に歩き出せるようになる。その瞬間はとても輝いているものでそれは悩みや悲しみの大小関係なく誰にでも経験したことがあることだと思う。そんなとても輝いている瞬間を思い出させてくれるとても素晴らしい映画でした。

かなり誇張している過大評価ですのでご注意を。

今の状況的に見てよかったと思う。どこか懐かしいくて羨ましいそんな気持ちにさせてくれた。

アリス役のエル・ファニングがめちゃくちゃ可愛いかった！演技もうまいしこれからに期待！
ジョー役のジョエル・コートニーもうまかったなー。いいショタでした(´・ω・｀)