発達障害について。
我が家は、私うつろい(夫)がADHD。
さまよい(妻)がASD。
子供は診断を受けていないものの、息子はさまよいと同じ傾向がありますし、娘はうつろいと同じ傾向がありますので、発達障害である可能性を否定できません。
ただ、大前提として、私は発達障害を一概に悪いものだとは考えていません。むしろ特性と言う強みを活かすことが出来れば、人生において大きな武器になると考えています。実際に私や妻は、特性を活かせる仕事に就けていますし、もっといえば「この仕事のやり方、定型発達の人には難しいだろうなあ」と思う事さえ多いです。結局は「仕事選び」もっというなら「生き方選び」さえ出来ていれば、発達障害はネガティブなものでは全くなくポジティブに働くものと思うのです。
ただ、一方で、世間一般には発達障害と言う物が完全に理解されているとはとても言えないのも事実でしょう。無理解や偏見で否定的に見られてることがあるのは、私も妻も嫌というほど経験してきましたし、知っています。そういう嫌な思いをなるべくしない、もしくはそういう嫌な目にあったときでも、「向いてないからしゃーない」「得意なものがあるから良いじゃん」と思えるような、悪く言えば逃げ道、よく言えば高い自己肯定感を子供には身に着けて欲しいです。その上で、将来は得意なものを活かせる仕事に就いて欲しい。それが親の本音です。
そのために親ができる事は何か。まだまだ模索中ですが、少なくとも勉強ができて、学歴があって困ることは無いという軸はあります。学歴厨と言われればそうかもしれませんし、スポーツやクリエイティブな才能を発揮するのであれば学歴など取るに足らないかもしれません。でも、スポーツやクリエイティブな才能を開花させる人はごくわずかです。尋常ならない努力も必要。対して学歴はほどほどの努力である程度の職業選択が可能になる事実は否定できないと思っています。
もちろん、障害が勉強の妨げになることもあるでしょうし、学歴だけあっても適切な理解、選択ができていなければ、結局は要らぬ苦労をします。『高学歴発達障害』なんて本もありましたが、これはまさにその典型。単なる「学歴」だけでなく、「生き方」(その多くは職業の選択)を選べるように整えてやりたいと思います。





