【彫刻家北村西望作 長崎平和祈念像】
アメリカの自由の女神に対し
日本の平和意志を祈念する
まるで平和の男神のような像だろう。
日本の近代歴史を教えられない中
ABCD包囲網やハル・ノートで日本が戦争をするしかない道に追い込まれた開戦であったことさえ知らない人も多い。
白人至上主義による植民地支配で、あの時負けると分かった戦争を受けて立つ日本がいなかったら、今頃アジアは黒人以上に酷い差別と植民地支配を受けていても不思議ではない。
私の祖父は沖縄で捕虜になり少し英語が分かる人だったのでアメリカ兵に報告をする役割を経験し、小さい頃から戦争の話しはよくしてくれたけれど、そこでは優しくしてくれたアメリカ兵のことしか聞かされなかった。
翻って夫の祖父は飛行機乗りで国華隊64振武隊で12人の仲間と知覧の万世飛行場から6月11日に特攻し、エンジントラブルで帰還、そのまま終戦を迎え、生き残ってしまった人間の苦悩を抱え子や孫に何も語ることなく生きた方だった。
記録にもエンジントラブルで帰還と
広島・長崎と原爆を二つ。そして8月15日に終戦を迎えた日本。負けて目覚める日本を選択した先人たち。
焼夷弾で日本全土を丸焼けにされ、沖縄では民間人までをも巻き込んで最も激しい地上戦を展開した日本。そんなタイミングで何故、生命に決して使うべきではない核兵器・原子爆弾を二つも使う必要があったか?
どれだけたくさんの人が犠牲になり、今もなお肉体的・精神的にも癒すことの出来ない痛みや悲しみを抱え生きているのだろう?
それでも、日本はアメリカを恨むことは決してせず、和解や調和を重んじて国際交渉を行って来た。他国が同じ仕打ちを受けたら果たして許しておくだろうか?中東の戦争紛争事情を見ながら考える。日本は敵を恨まない。
そしてその日本だからこそ、核兵器を戦争道具として認めてはいけないと発信する役割りがあると思う。もう二度と戦争のない平和な世界を懇願し祈念し、そんな世界を作ろうとリードする使命があると思う。
菅総理がこの度オリンピック開催決断されたことも素晴らしい英断。辞めることよりも、多大な損をしながらでも開催することの方が何倍も難しい。
4年間血汗涙を流しながら準備してきた世界196ヶ国の選手たちの夢を守り、その挑戦に勇気をもらい、生きる力に変えようとした世界中の人たちの今ここと未来を、守ってくれた。
何を知り
何を実践し
何を希望するか
人間とは何なのか?
すべてはその人の認識。
今ここで何を観、どのように解析し、自分の認識スクリーンを立ち上げるのか。唯一自由であり唯一自分自身だけが責任が取れる自分と自分の宇宙。
間もなく終戦の日を迎える。
戦争不可能な宇宙を
立ち上げる決意を新たにする。
長崎平和祈念像
恒世和 平和の男神
日本の平和意志のシンボル
最後までお読み頂きありがとうございました✨
モルフィ🦋










































