少し前のコチラから
↓ ↓
まただいぶ間あいちゃいました💦
最近は仕事とトレーニングだけで平日は1日が終わり、週末も睡眠とトレーニングと休みの日にしかできない諸々のことで1日が終わってしまうのです
ホントは、もっとちょいちょい更新したいのですが…
………
さて、今日こそは予告していたお題で書きます!
まさについ先日、こんなニュースが…
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https://www.ben54.jp/news/2469
うーん、これ結構ありがちじゃないでしょうか…
さすがに被害者女性の方も、お金引っ張るのに無茶なことしたな、というのは否めません。
やりすぎですね。
でもガールズバーという、いわゆるお水系のお店ということを考えれば明らかに、色恋というか、加害者男性の恋愛感情を利用してお金を落とさせよう、という意図なのが解りますよね。
「結婚」をエサにしたのは、お店で落とす売上以上の高額なお金を引っ張る目的だったのでしょう。
加害者男性と接する中で、たとえば実家が「太い」とか、何かしらお金をあてにできそうだ、という情報を得たのだと思います。
そうでなければ、「結婚」をチラつかせるほどのきわどい色恋を仕掛けるまでには至らなかったと思うのです
確かに、被害者女性にも非があるとわたくしも断言いたしますが、だからと言って殺されていいはずもありません。
またそもそも、お水や風俗というのは「擬似恋愛」もサービスの一環。
だって、それがカケラもなかったら、男性の皆さまわざわざキャバクラとか風俗とか行きます?
まあ一部の男性は「色恋みたいなうざいのは求めてない」とおっしゃいますが、ホントにそう断言できる方は意外と少ないものです。
だから、「お金を払って店を介さないと成り立たない関係」である限り、嬢がことばで何と言おうとも、それは本当の恋愛関係ではないのです。
そして、この加害者男性は致命的にこのことを解っていなかった、もしくは解っていても現実に向き合っていなかった、のどちらかだったのでしょう。
………
…と、↑では一応、「女性側は擬似恋愛だった、という現実に男性が気づかなかった」または「気づいていても現実から目を逸らしていた」のどっちか、と書いたんですが、実は驚くべきことに男性って
めちゃくちゃ自分に都合よく
勘違いしてること
激しく多し
です。

では、どのくらい男性の勘違いのスケールが壮大か、という例をご紹介します。
ちなみにこちらは、このブログを介してわたくしに恋愛相談をされた男性の方からうかがったお話です。
決してバカにする目的ではなくて、実は
ああ男性って
こういう勘違いの仕方
するよね~
と、わたくしがすごく思ったものでしたので、ご参考にこちらに書きます。
…まず、こんな状況を想像してください。
あなた:集合住宅に住む男性
女性:あなたと同じ階にひとりで住む女性
関係性:隣人。合えば世間話などはする。
会話の中で、女性は自分の仕事について話していたことがある。
で、男性はこの女性にアプローチしようと考えていました。
完全なダメ元ではなくて、ある程度脈がある、と思われたからだと思うのですが、それはこんなことがあったようで…
夜の帰宅時にエントランスで女性と遭遇
※どちらも帰宅するところ
あなたは、女性にエレベーターを譲り階段を昇ります。
すると女性は、あなたの後ろから階段を昇ってきたのです。
…これ、女性がなんでこのような行動に出たのか解ります?
あ
自分と話しながら階段で一緒に
帰りたかったのかな
やーんリンダ困っちゃーう
とか思った野郎男性は、一生この状態から復活しなくてよろしいです
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女性の方は解るかな。
あ、うら若きお嬢さま方はご存じないかもなので、もしかしたら参考になるかも。
…五十路、過去ストーカー被害3回のわたくしが見るにこれは決して、あなたに気があるからではありません。
むしろフツーに
警戒されてる
と思います。

…あの、まずですね、大概の女性にとって、見知らぬ男性と二人になるのは怖いものです。
体格差や腕力の差、性犯罪、セクハラの危険などを考えれば当然のことです。
なので、ご相談の男性が「エレベーターを女性に譲った」ことはある意味では正しいのです。
が、しかし、あなたはご存じでしょうか。
集合住宅やオフィスビルなどによっては、
夜間は防犯対策のため
エレベーターを強制的に
各階停止にしている
ところがあるということを!

もしこの状態でヤバいやつに遭遇した場合、エレベーターで逃げるのは結構危険なのです。
だって各階停まりなわけだから、相手が階段で走ってくれば追いつけちゃう確率高いでしょ?
※ちなみにこの恐ろしさを作品中に用いたのが、赤川次郎「三毛猫ホームズの駆け落ち」です
それに、この女性はあなた(男性)と同じ階。
もし女性が先に自室の階に到着したら、そこに来あわせた男性が、女性が自室の鍵を開けるところで一緒に入り込んでくる、という危険も考えられます。
とすると、女性がいちばん安心できる帰り方とは何か?
それは
相手の背後をとって
相手が自室に入るのを
見届けてから自室に帰る
これが最適解です。
…もう解りますね。
ご相談の中の女性は、ご自分の安全を守る意識が高い方なのでしょう。
つまり、ご相談の男性には全く好意などはなくて、単に身の安全を守る目的で、男性の後から階段を昇り、自分の背後を見せて不意打ちを食らわないようにしたのです。
※男性の目の前で階段昇るのは、他にも「お尻を触られる」という危険もありますよね…
もちろん、ご相談くださった男性にはこれをお伝えしております。
ちなみにこれは決して
え
そんな勘違いするの
よっぽど女子に縁遠い
チー牛とかなんじゃないの?
などと考えてはいけません。
なぜなら、このお話をされたご相談者さまはご結婚歴のある、極めて世間一般的な男性だからです。
※まあ結婚歴があることと恋愛経験がしっかりあることは、必ずしもイコールではありませんけどね。
なので、男性の方は基本、女性のことに関しては
デフォルトで
自分に都合よく考える習性
と、自認しておいた方がよいかも知れません。
特に
脈ありのはずの女性に
アプローチしても
うまくいかない
仲良くなった女性に
突然ブロックされたり
音信不通になったり
されやすい
傾向がある男性の方は、もしかすると自分に都合よく勘違いする習性が原因かも知れませんのでご注意を!
また女性の方は、男性はこのくらい(女性にとっては)奇想天外な勘違いをするものだと知っておいた方がよいかと思います。
特に
好きでもない
(何なら関わりたくない)
男性にやたら好かれる
ストーカー被害を受けやすい
男女問わず、誰にでも
分け隔てなく接する
性分である
↑こういう女性の皆さまは、気づかないところで男性の壮大過ぎる勘違いを生んでしまっているかも知れないので、要警戒です!
………
というわけで、本日はただいまが帰宅の道中。
帰ったら今日は
早めに寝ます
