7日間の選挙が終わりました。
今回は自分でも不思議なほど冷静で、カリカリすることもなく穏やかに活動することができました。
私が初出馬のとき、3歳だった次女が今回、街宣車を仕切ってくれました。親として感慨深かったです。
多くの方にお支えいただき、無事終了できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
公職選挙法が改正されて地方議会議員選挙でも期間中にビラを配布することができるようになりました。選挙管理委員会から配布される証紙を貼り付けて使用することから「証紙ビラ」と呼ばれます。なお、逗子市議会議員選挙では初めてですが、国政、地方選挙ともに解禁されています。
前回までは期間中にビラを配布することが禁止されていたため、街頭宣伝車を使って演説することしかできませんでした。今回は、駅前などで市民に直接配ることができるため政策本位の選挙に近づきつつあるように感じます。(ただし配布枚数は4,000枚の制限あり)
なお、政策の柱は、選挙公報同様に4つ打ち出しています。
1.住宅供給をカギとした人口流入促進
2.行財政改革を推進期間(3年間)に基づき断行
3.高齢者に配慮あるインフラ整備とデジタル化
4.格差社会から子どもたちを守る
その上で、訴えたいのは
議会に緊張感を取り戻したい!ということです。
この4年間、議会は停滞しています。議会と市長(行政)との良い緊張感のみが住民益を最大にするのです!
来るべき縮小社会の難題を解決するためにも毛呂武史に投票してください!
投票所 鉛筆持ったら
もろたけし
本日公告された選挙公報にて毛呂武史は次のように訴えています。
毛呂武史への1票をお願いします!
議会に緊張感を取り戻そう!
■高齢者にいたわりや配慮を
・高齢化率33%のまちの道路や歩道は凸凹。
・市役所整備に費やす6億円をインフラ整備に。
・役所電子化に高齢者を取り残さない。
・申請用紙不要で職員の「聞き取りサービス」を導入。
■格差社会から子どもたちを守る
家庭の収入格差と子どもの学力を比例させない。
・学習の基礎基本の徹底。
・ネットメディアリテラシー教育の充実。
・教育クーポンの発行と校内塾の創設。
■人口流入促進、実は住宅供給がカギ
このままでは10年後の15億円減収に対応不可。
・逗子市からの転出理由の多くが「良い物件がないから」です。
・逗子市の新築住宅供給能力は2019年でわずか355戸。
・高齢者の住居売却や空き家処分の相談窓口設置で供給を増やす。
■行財政改革推進機関の設定(3年)
・計画性のない職員削減は役所を劣化させます。
・すべての行政サービスの検証と取捨選択。
・情報システム改善による業務の簡素化により職員数(人件費)を鋭意削減。
議員定数を17人→15人
・役所に行革を迫る以上、議会が身を削るのは当然。
投票所 鉛筆持ったら もろたけし
なお、選挙公報は3月22日~25日にかけて市内に各戸配布される予定です。もしお手元に届かないとき
は、選挙管理委員会へご連絡ください。
◎逗子市選挙管理委員会
TEL 046-873-1111(代表) (内線:447)