おはようございます。


昨日は検診。
バースプランが決まりました。


今回も涙の帝王切開です。泣
骨盤が狭すぎるんだって。


あー。。痛いんだよね。
どの位痛いかと言うと、傷口に触ると痛むから、しばらくジーンズ履けないくらい。

歩くだけでも一苦労。時々手で開け閉めする重たい扉があるでしょう?あれ開けるのも痛いからね。
買い物行くときも、痛くて普通のスピードで歩けないから、ゆっくりゆっくり歩いていたなぁ。横をビュンビュン通り過ぎる自転車にも冷や冷やしたっけ。

今回は長男もいるから、赤ちゃんと三人だけでの買い物は当分無理だね。

赤ちゃん以外は荷物も持つな、と言われたけど、二人目だから多少無理もすると思うし、産後の経過が順調だったら、気分転換にもなるからなるべく早くスポーツしたかったけど、またしばらく無理かも…

後ねー、咳したり鼻かむ時も腹筋結構使うから痛いんだよねー。

前回の経験から言うと三ヶ月は元の生活に戻るのは無理かな。

そして産後すぐの冬が結構辛いんだなー。
傷が疼くんですよ。

あー、思い出してまた痛くなってきた。


そして1番残念だったのは、帝王切開を2回やっちゃうと、三人目は母体へのリスクが大きくなるので、もう諦めることになります、と言われたこと。

自分も三人兄弟だったから何故か三人兄弟というのににこだわっていて、実は密かに三人目は女の子が…と期待していたけど、もう諦めます。


昨日はこれで少し落ち込んでて、夕飯を作る気にもなれず、久々に外食までした。笑


でも仕方ない、いつまでも落ち込んでても意味がないから、今回は前回の経験を活かして、今のうちによく使う物を取りやすい場所に移動させるとか、そういう準備からしておこうっと。

それに、2回も経験したら帝王切開のスペシャリストだよね!爆

帝王切開って、ネットでも意外と情報が少ないから、私がどんどん経験談を発信していきます。


しかしね、フィンランドの病院すごいよ!
私がたまたま子供のヘルニアがあるから、特別にフィンランドでも1番技術のある病院へ通わせてもらっているけど、器具が最新!
産婦人科だからかドクターも助産師さんも(今のところ)全員女性。
カルテなんてドクターが記入しないからね。小さなマイクを持ってパソコンに話すだけ!
「何月何日スペース患者名viiviまる」って言うと、それがフィンランド語に変換されて、「○月◇日 患者名viivi.」って、自動変換されるんだろうね。

私偶然にも日本では医療事務として働いていたのだけど、約10年前にやっと電子カルテが導入されたところだったから、フィンランドの医療機関のIT化が進んでいるのを実感しました!


日本ではお医者さんによってはね、カルテの中身が読めない人も普通にいるし、プライドの高い人だったら、これは何て書いているんですか?って聞いたら怒る先生だっていたんだよ。


それに比べたら、フィンランドの医療現場は徹底的に、医療従事者がそれぞれの役割に専念されるように、本当に必要とされるものだけを取り入れる、非常に合理的なシステムを導入しているんだなーと改めて思いました。


フィンランド、さすがです。
こんな背景を踏まえると、会議で雑談しない国であることにも納得。


手術の予定は7月17日。
緊張しますが、母は強し。
またがんばって来ます。


次男くん、元気に出ておいで。


あ!余談ですが、これで少し喜んでいるのは血が苦手な我が家の大黒柱さん。
生まれる日取りが決まっているから、産休の申請もしやすいし、その間お留守する長男の世話を他の人に頼みやすい。

そして、術後麻酔が効いて動けないであろう私に代わって、術後すぐにヘルニアの処置をするため、産婦人科の隣にある小児科へ移動する次男くんと私の橋渡しをしてくれる予定です。
写真撮ったり、今の状況はどうかとか、色々情報提供してくれるって。


今回は二人とも忙しくなるねー。


家族一同頑張るぞー。


それでは皆さん、今日もよい一日をお過ごしください。