職場でつけまつげが流行っている。


しかも、日本で言うまつげエクステ的な、部分に長くしてスッキリ美しく、なアレではなく、まつげにまつげをバッサリ乗せる、目元が非常に重くなってしまうあっちの方だ。


もう見ているだけで辛い。


何が辛いって、見た目だけでは、こいつら仕事しに来てるのかパーティしに来たのか分からないのである。


私は昭和の親父目線なので、ボッタリな目元は「ラスベガスの娼婦、またはストリッパー」にしか見えない。


そこから生まれる目力も相当なもので、目が合うと石になってしまいそうで怖い。(メデューサか!)


そのうちの一人が嬉しそうに、

「コレ(つけまつげ)してから、友達に日本人みたいだね、って言われるの」

と言っていたが、心の中では、

「いやいや、そんなボッタリな目の女の子、もう日本にいないから」

と突っ込んでいた。



そんな感じで、何となくモヤモヤした気分で時間だけが過ぎていくのであるが、この間、子供のおもちゃ売り場でも同じような視線を感じた。


はて?何だろうか?とおもちゃ売り場を見渡し、とても納得してしまった。



私の職場の彼女たちは、まさに彼奴らと同じ目なのである。


それは…



ファービー人形!!!



その目力、ボッタリ感、もう本当にすべてがそっくりです。



ま、それはそれでかわいいんだけどね、でもお姉さん、何事も、「やりすぎ」ってよくないと思うな。


とブログで突っ込み、心のモヤモヤを更に解消したのであった。