お待たせしました~


ずっと読者の皆様から質問の多かった「冬の防寒対策」!


実際に文章にしようと思うとなかなか難しいので、ずっと書けずにいました。すいません。


スナップショットという方法でも伝えられるかもしれませんが、さすがにこんなに寒いとおしゃれよりも防寒!になっちゃうんで、冬の北欧ガールは残念な感じ、または若い子たちが極端に薄着なので、スナップショットはやめました。


さてさて、冬場は首都ヘルシンキですらマイナス15度くらいまで平気で下がっちゃう極寒の国、フィンランド。


私も南の島からやって来たので、正直冬に着ける服が分からず、来た当初はかなり苦労しました。(実は今でもよく分かっていませんが)


まず、冬場のマストアイテムはコートに帽子、手袋、マフラー、そして意外に大事なのが足元である事に気付くまで、三年くらいかかりました。


コートは腰より長め、お尻がちょうど隠れるサイズが人気ですが、私はスキーのときに着るようなスポーツ系のジャケットです。


その他にもいかにも高そうな毛皮のコートを着てる人もいますし、ダウンも人気です。


帽子も様々で、耳当てを当てている人もいますが、こちらは少数派。

何しろ寒いので、毛糸の帽子はマストです。


手袋とマフラーも同様に冬場のマストアイテム。


北欧ガールは、長めのマフラーをぐるぐる、首だけでなく顔を覆うように巻いて、完全防備で出勤・通学します。


そしてマイナス15度の日とか、寒波の日なんかは、寒いし風も強くて大変なので、私は帽子も手袋も二枚かぶります。


これらのアイテムは日本から買ってきたものでも何とかなると思いますが、足元が意外に難しい!


マイナス15度でさらに雪で道路がツルツルになる世界ですので、慣れていない限りはヒールのあるブーツは避けた方がいいと思います。


足元から冷えるとかなり寒いので、裏地の入っているブーツ、見つからなければ毛糸の靴下と普通の靴下を二枚くらい重ねてはけるブーツがオススメです。



思いつくままに書いてみたのですが、こんな感じですしょうか。


日本ではなかなか見つからないアイテムもあるかもしれませんが、いざとなったらこちらで購入することも可能ですので、あまり気にしなくてもいいかもしれませんね。


また質問などありましたら、メッセージやコメントで教えて下さい。


それでは、今日もよい一日を!