夕焼けが目につきました。自宅の窓からふと外を見るとこんな夕焼けが出ていました。

 幼い頃中学生の頃でしょうか、音楽室の壁にこんな背景の絵が貼ってありました。全体は多分ベートーベンかシューベルトの魔王の絵か70年近く前なので覚えていませんが、この夕焼けのような色でとても怖いと思ったことだけ思い出しました。

 

 あの8月の日、この雲の何倍かの空を被爆者の方たちが見ておられたことでしょう。ノーベル平和賞を受けられて改めて核の危険なことを再認識してくださる人々か゛増えればよいなと願っています。

 先日のお芝居の時にも話しましたが、何世代も後になってもこの体調は「原爆の影響」かと心配になるような体験をしたくありません。
 

 先日谷川岳の天神平に行ってきました。

 2~3か月前から隔日で2.5キロほど歩いていたのでハイキングの延長かと参加したのですが、時間が遅れているからと速足で歩かれるガイドさんについて行けなくて途中でリタイヤし、引き返してリフトで展望台まで上がりました。だから登っていないのです。「また80のお婆さんが無理をしてみんなの迷惑になった」と言われることにならないようにと断念しましたが、個人の予定ならもっとゆっくり登れたのにと残念でなりません。トレッキングシュウズも用意したことだから、次はどこかの山に登ったといえるように朝の散歩頑張ります。