正直、「別れよ。」の一文が来たときは驚愕した。
なんとなく分かってはいたのだが、
やはり、面と向かって言われた時に、
対処できるかと言ったら話は別だ。
一緒に会話をしても、なんとなく馬が合わないなーとか、
「なんでそんなことをするの?」と相手の思考回路や、
行動にツッコミを入れたくなった場面が多々あった。
(部屋で小さい蜘蛛を見つけた途端、急にドタバタし出して、まるで何かに取り憑かれたかのように、その者を殺しにかかっていた彼女の姿は、理解はできたが、怖すぎた。あれは頭の奥に封印しておくにしたので、もう光を浴びることはないだろう)
だが、こゆう悩みを抱えるのは、
お互いにまだ若いからであって、
決して2人の相性が悪いわけではないとずっと信じていた。
だからか、
散髪しに行った際、そこの担当者に、
「君とその子では、魂が合わないんじゃない?」と
言われた時は、自分の目を疑った。
僕の恋愛観に、
若い頃の恋愛を3ヶ月も経たないうちに、
合う合わないを決めて峻別するのはおかしい、
というものがある。
そして、もともとプライドが高い。
(と性格診断テストやらで言われた)
だから、今回彼女に別れを言い渡された宣告は、
思いの外、納得いかなかったのかもしれない。
(もちろん、文面では「うん、分かった」と合わせることにした)
結局、その後にも担当の女性が何度か話しかけてくれたが、
私は全く聞く耳持たず、気づいたら終わっていた。
いつもより短く感じたので、次の行動を取るまでに少し戸惑ってしまった。
だがそれとは別として、今回の彼女の私の振り方は、
少し精神的に辛いと思うのだ。(許して、、)
何も話さず、
ただ一方的にLINEの文章一文でことを済ませようとする
私の目に映る彼女の姿は、まるでこちらを
「あなたはもう用無しよ」とか、
「期待外れだった」かのような含みがあるよう思えて、
病まなかった。
もちろん、彼女の行動を見てきて、
常軌を逸するような道徳観念や、
倫理観を持っているようには見えなかったから、
またこちらの一方的な、
身も蓋もないこじ付けかのようにも思えてくる。
しかし、それはそれとして、
情報伝達能力(コミュニケーション能力)と情報分析能力が
未熟なだけで、きちんと話を重ねて行けば、
お互いの考えを尊重したり、
啓蒙しあえるものだと信じていた僕は、
何もかも「重い」のだろうか?
総じて、今日は疲れた。
人間関係、僕には向いていないのかな、、
これを読んでくれている人には、
こうなって欲しくないと書きながら思えてきました。