こんにちは。((*_ _))ペコリ
12月に入り、すっかりと当たりが冬に染まってきましたね。❄️
私は大学の授業があるので、
そのの去り際に、クラスメイトに「午後は何するの?」と聞かれては、
ついつい「どこかおしゃれなカフェで読書しようかな」と
いつもながら見栄を張っています。(〃ノдノ)テレ
冬関係ないじゃん!
話を戻しまして、、、
今日は普段はあまり本を読まない読書初心者の私でも、
とても楽しく読ませて頂いた小説を持ってきました。自信ありです!(〃▽〃)
恒川光太郎(つねかわ こうたろう)さんの「夜市」という作品なのですが、
これがめっちゃ面白いやらなんのって!! まさしく興奮。
小説の醍醐味の一つと言えば、なんと言っても、
あの作者特有の世界観に、引き込まれていく感覚ですよね!
もちろん、作者さんの文体の趣を味わってみたり、
その本の中で出会った表現方法を触媒に、
甘美な追憶に浸るのも外せませんが...;;(∩´~`∩);;
「ハサミ男」とは出会ったとしても、相容れることは無さそうですね笑
(※「ハサミ男」は殊能 将之さんの著書に出てくる人物です)
つまらないジョークをハサミましたが、、( ̄─ ̄) シーン
私はあの妖精に誘われるかのように、
非力な自分をどこかに連れて行かれる肌感覚がたまりませんでした!
私のことを誰一人知らないような、どこか遠くの場所へ連れて行って欲しい!
そして、そう叫びたい!(タイタニックを見たの後遺症、、)
そんなたわいもない事を考えている時に、
「夜市」という作品に出会い、読ませて頂きましたので、感謝です。
うまく表現できているのかいささか不安ですが、
「夜市」と言う作品は、
私の無愛想な日常からは取って考えられないような、
極上な夢見心地にさせてくれる小説だと思いました。
また、題名の隣に「角川ホラー文庫」とあるので、
読むかどうかを考えている人もいるのでしたら、大丈夫です!ヾ( ̄ ̄*)えいっ
シャワーを浴びている最中に、背中から気配を感じたり、
夜中の道並みで、
人影をやたらと気にしてしまうような事はありませんでしたから。笑
Amazonにもとても参考になる意見が沢山ありましたので、
興味がありましたらみてみるのも良いかもしれません。
終わりに
最後に、毎回お馴染みの「終わりに」とは名ばかりの独り言にお付き合い下さい。
現実にしっぺ返しを喰らって、疲れ果てた私の心を揉みほぐしてくれたこの本を
読ませていただいたお礼に、少しでも作者さんや、世の中の人たちに
恩返しをできたらなと思って、
レビューのようなものを書かせて頂きました。m(_ _)m
少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。┣¨ ୧(๑ ⁼̴̀ᐜ⁼̴́๑)૭ ヤ
これからも是非ともご贔屓に。良い日を。