「大学では〇〇をやった方がいいよ」とか、
「最後の学生時代をどう生きるかは君しだいだ」
のようなキャッチフレーズをよく見かけるが、
これらの中に何もヤル気がない、僕のような学生はどうしたら良いのだろうか?
かといって、何もしないでいると後々後悔しそうで、落ち着かない。
僕は大学一年生だが、ちょうど新しいセメスターの節目ということで考えてみたい。
小話を挟むと、ちょうど先ほど自分の未来に絶望したばかりだ。
椅子を内側に向けて、輪の状態になり、9人の人とコミュニケーションを取る時間があったのだが、
僕は人に話しかけるのが怖くて、怖気付いてしまった。
みんな自分より背が高くて、しかも、美男美女。
何よりも、全員が外国人で、日本とは違うコミュニケーションの仕方を持っている。
なので会話に入ることも間々ならず、結局は相手任せになってしまい、
僕はというと、笑って場を誤魔化す事しかしていなかった。
「何か特性が無いと死んでしまう」
僕の叔父がよく言っていた、
「俺は何も才能がなかったから、勉強するしかなった」と。
高校までは、自分にはまだ開花していない才能があると思っていたが、
この日の経験を通じて、それはいつまでも来ないと確信した。
そもそも、体や心に恵まれていない僕に魅力を感じてもらうには、
何かしらのステータスが最初から必要だったのかもしれない。
だが先ほども言った通り、新しいことに挑戦する余裕がないのも事実。
分かっているのは、
「今まで通り負け組になって、自分で自分の事を惨めだと思いながら、今後の人生を生きていきたくない」
というだけ。
そこで、今までとは違う自分になるための大学生活を考えてみた。
「誰にも負けない分野を持つこと。」
最終的にはここに辿り着くのではないだろうか。
今までは、自己啓発本を読んだり、先生や親の助言を受けて行動して来たが、
何一つ自信に繋がらなかったし、達成感を感じたことがなかった。
一般的にも、自信をつけろとか、新しいことにチャレンジしろとか、
コンフォートゾーンから出て成長することが大切だとよく耳にするが、
よくわからないまま中途半端にやって失敗するより、
何か一つズバ抜けている能力を獲得する方が早いという結論に僕は行き着いた。
そんな僕が選んだ方法とは、
「IELTSで9.0を獲得すること」だ。
<追伸>
まずは、読んでくださりありがとうございます。
これを読まれたという事は、貴方は大学生か高校生でしょうか。
僕はこの記事を書くこの日まで、どんな大学生活を送りたいかなんて
まともに考えていませんでした。今では、痛い目をみてます。(涙)
僕の失敗談や、経験をシェアする事で貴方の人生をよくしたり、
考え直す一助になれば嬉しいと思っています。
余談ですが、IELTSというのは、TOEICや英検と同じ英語試験です。
9.0が最高スコアなので、今回の私の挑戦はIELTSの最高得点をとる事です。
次の記事からは、その具体的な勉強法を紹介し、
テストが終わったら結果をシェアして、その後の大学生活にどのような影響があったかも書けたらと思っています。