最近は個人情報の問題が色々出てるけど、案外外で携帯掛けながら電話番号言っちゃう人がいてるなぁ…
ネタばれあり





この映画を観ようと思ったきっかけは、とはる本に引用されていた「宇宙には草木を生かす力がある。そしてその力は、君にもある。」という言葉。
例えば、この言葉をクライマックスで聴けば感動するかな、と(笑)

実際には残念ながら、クライマックスではなく、途中で出てきて少しがっかり(汗)
勿論、カルヴェロが自殺を図ったテリーを励ます大事な場面ではあるけれど。


最初は強い心をもった、カルヴェロがテリーを励まし続けて、弱いテリーが一流バレリーナになるまで見守り、やがて静かに去っていく、というストーリーだと思っていた。
だけど、実際には立場は途中から逆転。
自分の中で昔の名声が忘れられなず、心が荒んでいくカルヴェロを、一流バレリーナとなったテリーが励ましていく。


でも、それはそれで人間くさくて良いと思う。常に強くて、いつも人に勇気を与え続ける、なんで中々できないことだし、もし彼がそんな人だったら、いかにも作られた主人公って気がするし。


途中でカルヴェロとの結婚を決意したテリーが、バイト時代に憧れていた彼と巡りあい、少し気が惹かれ、かつカルヴェロにも「彼と一緒になった方がいい」と言われながらも、それでもカルヴェロを愛し続けていたのも良かった。
そこは、オペラ座の怪人とは逆かな(笑)


後は、口ウルサイ大家のおばさんも、営利主義そうな劇場のオーナーも、最後には皆良い人で良かった。何だかホッとした。