ついについに!今年度はじめてのやま学校を開催できました!

県内在住者を対象に、定員を10名程度に絞っての募集でしたが、

村内お2人を含む14名のお客様にご参加いただきました。

 

 

 まずは、諸塚村のお話しと自己紹介から。

 

 

 午前中は、「みんなの隠れ家」とも呼ばれる黒原集落のブルーベリー園で

 摘み取り体験。

 しいたけの館から車を連ねて移動すること約30分。

 山道をえっちらおっちら登って辿りついた先には、標高600m超の絶景が!

 皆さんとても喜んでいました。

 

 

 景色をちょっとだけちら見せです照れ

 

 

 オーナーさんに案内をいただき、さっそく摘み取りのスタート。

 今年は長雨の影響で、実の甘さがまだ進んでいないとのことでしたが、

 おいしそうです。

 

 熟した実を探すのも楽しいニコニコ

 

 

 様々な品種が植えてあるので、いろいろ味見をしながら食べ比べをして

 おいしい実を摘んで帰ってくださいとアドバイスがありました。

 

 みなさん、園内をじっくりとまわり味比べ、おいしく熟した実をじっくり探していました。

 中には、カマキリやチョウチョ、イモムシをみつけて楽しんでいるやま学校生も。

 

 

 

 

 

 

 摘み取りを終えてネットに覆われたブルーベリー園から出てくると、

 爽やかな風が心地よく吹いていました。

 

 

 

 昼食には、どんこ亭製のめんぱに詰めたお弁当を楽しみました。

 古民家「よしや」のいろりやかまど五右衛門風呂・薪ストーブも好評で、

 是非泊まりたい!夏休みや冬休みの間に長期で滞在したい!との声も上がっていました。

 

 

 

 午後からは、竹を使ってつくる森のおやつ「バームクーヘンづくり」。

 諸塚産の地卵や小麦粉・はちみつを材料に使った生地から準備します。

 

 

 

 

 

 バームクーヘンを焼くための火も、マッチ1本から起こします。

 

 

 

 

 

 

 生地を竹に垂らし、焚き火で一層ずつじっくりこんがり。

 焼き色をつけて、その上から生地をかけてまた焼いてと繰り返します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 手分けをして協力しながらの作業です。

 思っていた以上に焼くのが大変だったという声も聞こえてきました。

 

 手間暇かけてつくったバームクーヘンの味は格別!だったようです。

 

 

 

 

 今年はツアーで一緒に作ることができませんでしたが、

 やま学校産の釜炒り茶と梅ジュースと合わせて

 諸塚づくしのおやつタイムを楽しんでもらいました。

 

 前回のやま学校から約半年ぶりに行われた今回のツアー。

 またひとつ、新たな諸塚の思い出をみなさんと作ることができてとても嬉しいです!

 これからは、形を変えながらの開催となるかもしれませんが、

 諸塚の魅力を少しでも多く伝えていきたいと思います。

 

 

○エコツアー「諸塚でやま学校しよう!」第168回
1泊2食付き!ゆったり滞在コース
猟師さんと、獣道の山歩き&調理講座

森の恵み ジビエを体感する2日間

 

2020年最初のツアーは、1月18日、ジビエからスタート!

宮崎県内より、男女6名にご参加いただきました。

 

 

しいたけの館にて軽くオリエンテーションをしたら、本日の宿泊先、森の民宿 樹の里さんへ向います。

今回の講師となる猟師さんのご紹介と、皆さんそれぞれに自己紹介をいただいて、早速森へ!

少し説明してもらうと目が慣れて、獣道をどんどん見つけられます

 

前日の雨のおかげで、ぬかるみを歩いた後の獣の通り道や

ずり落ちた後など、あちらこちらに森の動物の生きる跡が残っています。

流石の猟師さん、車窓からでもすぐに痕跡を見つけ、解説をしてくださいました。

 

普段車が通る道も、当たり前ですが動物にはお構いなし。

あちらこちらに獣道が。

 

森のお手入れのため、人も歩きやすく整備されています。

 

少し平らになった獣道、分かりますか?鹿も猪もここを通るそう。

 

木の下側に、微妙に泥がついた木。動物がつけていくそうで、

このついた泥で大体の大きさなどを知ることができます。

 

くぬぎの森や、スギの森の中を実際歩いて見た後は、

明日の朝のための簡単な仕掛けをして、樹の里さんへ。

 

猪肉ブロックどーん!

 

鹿の骨付き脚、どーーーん!

 

猪肉のブロックと鹿肉の骨が付いた足が皆さんをお待ちかね!

まずは、鹿肉の骨を外すところから。

骨と肉の境目を手で探り、包丁を入れていきます。

 

恐る恐るは最初だけ。どう動くのか、興味津々!

 

猪肉も同時に切り分けます。

 

切り分けた後は、猟師さん秘伝の 「ジビエを美味しく食べる方法」を教えてもらいます。

秘伝ですのでこちらには書けませんが、「そんな簡単な事で!?」と言いたくなるぐらい楽ちん。

ですが、その方法を導くまでには長く遠いトライ&エラーの日々があったそうです。

 

ご飯までの休憩時間、薪ストーブが癒やしてくれます。

 

樹の里さんの夕食!これがもう、どれも本当に美味しいんです

 

ぐつぐつぐらぐら、シシ鍋。猪の甘さがたまりません!

諸塚では、鍋にもみそ汁にも柚子ごしょうを入れていただきます。

 

中央でじゅうじゅうと焼かれるのが、本日さばいたジビエ。

大きな椎茸も一緒に。鹿の竜田揚げも見えますね。

 

同じ部位で、猟師さん直伝調理法を試したものとそのまま焼いたものと食べ比べてみましたが、その差は歴然!
何もしないまま焼いた方(それでも、隠し包丁を入れているので充分柔らかい)は、多少固くワイルドな食感&味ですが、

調理法を試した方は柔らかく臭みもなく、言われないとジビエだと思えないほど。

鹿とか猪とか苦手だわーって方は、是非一度試していただきたい美味しさでした。

 

さらに3品ほど、最後にはデザートまで出していただき、満腹満足!お酒も進みます。

 

話しが弾んで弾んで、子ども達も楽しそうに宇宙談義。

 

 

6時から3時間かけて夕食と会話を楽しみ、9時過ぎに解散です。

この日は空の星も綺麗に見えて、それほど寒くも無く、皆さんゆっくりお休みいただきました。

 

翌朝。棚田に陽が差し込みます。

 

2日目は、昨日帰りがけに仕掛けた結果を見に行きます。

 

地元の子ども達が、山の子の意地を見せてくれます。

 

2日目は、昨日帰りがけに仕掛けた結果を見に、再度山へ。

1つだけですが、獣が通ったと確信できた仕掛けがありました!

 

残りの時間で、かずらを取ったり山を駆け巡ったり。

めいっぱい諸塚の自然を楽しみました。

 

 

あっという間に仲良くなられた皆さん。

今回は、狩猟免許を持たれている方がお2人も。

まさかプロ相手に案内することになるとは!と講師もびっくりしていましたが、

貴重な猟師同士の意見交換が出来たようです。

「民宿を見直すきっかけになった」とのお言葉もいただけました。

 

泊まるだけならホテルが楽ではありますが、

人との新たな繋がりや会話が出来るという点では、民宿は他に無い温かな宿泊形態です。

文明から少し離れた時間を作ってみるのも、今や貴重な体験となりそうです。

 

またのご来村をお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○エコツアー「諸塚でやま学校しよう!」第167回

古の技を知る!日帰り体験コース

●森を歩いて素材をゲット!かずらリース手作り体験 おやつ付き

 

 

諸塚の森を歩いて素材を探す今回の体験。

ご家族2組、計5名様にお越しいただきました!

 

 

普段、公園で集めた素材でリースを作られている方もお越しいただき、

諸塚の簡単なご説明と、自己紹介を終えたら早速出発。

 

 

まず向ったのは、家代地区の家代神社。

 


それから、お隣にあるたくさんの観音様が並ぶ観音山へ。

 

道すがらに見える諸塚の山の上の集落について、ご説明。

諸塚には、小さな集落が88ヶ所ほど点在しています。

 

 


絶景を背に素材探し


夢中で素材を集めたら、池の窪グリーンパークへ。


ログハウスを見てもらいつつ素材を集めようと計画しておりましたが、

時間が押したためそのまま「えくぼ亭」にてリース作りを開始。

 

かずらが固く、なかなか上手く曲げられなかったりもしましたが、

それぞれ思い思いに好きな大きさのリース土台を作っていました。

 


先程集めてきたものと、こちらでご用意したものを組み合わせて、

飾り付けを始めます。

森の古民家などで集めてきた南天やかずらの実などなどをご用意いたしました

 

かずらの素材を活かしてシンプルに仕上げたり、

杉の葉の緑を敷き詰めてクリスマスチックになったりと、


ひとりひとりの個性が光る出来上がりに。

どれも素敵♪

 

 

 


出来上がったら、チーズケーキとコーヒーをいただき、ほっと一息。

薪ストーブで、じんわり暖か

 

ご希望のお客様には、ログハウスをご案内。

アスレチックでもたくさん遊んでいただきました。


気に入っていただけたようで良かったです!

またのお越しをお待ちしております。

 

 

 

○エコツアー「諸塚でやま学校しよう!」第166回

 

1泊2食付き!ゆったり滞在コース

●旬のゆず狩り&伝統レシピ!柚子づくしの2日間

 

どうにか持ちこたえてくれた(2日目午前中は雷雨でしたが)曇天のもと、

第166回のエコツアーを開催いたしました!

最終的な参加者さんは2名になってしまいましたが、ちょっと特別なツアーになりました。

今回は、梅のツアーに参加してくださった方が、ご友人を連れて参加爆  笑

 

 

いつものようにオリエンテーションを行ない、いざゆず狩りへ!

ですがその前に、参加者さんの諸塚思い出の場所&紅葉が綺麗なところへちょっと寄り道。

 

諸塚村特有のモザイク林相富士山

 

参加者さんが少ないからこそのプライベートツアーで

懐かしい思い出と情景を堪能。

 

それでは、今度こそ柚子狩りへ!

 

森の古民家シリーズの中で一番古い「やましぎの杜」へ。

この後、別のお客様の宿泊予約があったため、中の見学は出来ませんでしたが

趣のある佇まいと、その横に生える大きな柚子の木に感動。

高枝切り鋏と先を加工してある長い竹の棒で夢中になって柚子を採っていきます。

手前の枝が邪魔をして見づらかったり、うまく採れても途中で落としてしまったりと

1つ採るのがなかなか難しい!のですが、難しいからこそ頭を使ったり工夫をしたりと

やり甲斐が出てくるものでした。

ずーっと見上げているので、首をやられたりもしましたが

バケツいっぱいの柚子を採ったところで、体験会場となる森の民宿 樹の里さんへ移動します。

 

ゆず茶を作って待ってくださっていた樹の里さんで、ほっと一息。

今回は、こちらの4種類を作成します!

柚子果汁・柚子の皮の塩漬け、柚子ジャムそして柚子ごしょう!

見事に黄色い!

 

ゆずを洗って…

 

皮を削って…

 

トウガラシはハサミで切って…

 

ここからは、作業に夢中で写真がございませんガーン

 

ひたすら絞り、種を取り、皮を刻み。

貴重な黄色いトウガラシで柚子ごしょう、

千切りにした皮は水に浸けておいて塩漬けに、

皮とわたをミキサーに掛け、柚子ジャムの準備まで終わったところで

初日の作業は終了。

お風呂をいただき、樹の里さんの美味しいご飯とお酒に舌鼓。

楽しい夜が更けていきました。

 

翌朝は、9時から作業開始です。

 

ジャムはひたすらコトコト煮ます。

焦げ付かないように気をつけて、ゆっくりじっくり。

 

塩漬けまで作り終えましたが、まだジャムに時間が掛かりそう。

余った時間で、急遽柚子味噌作りにも挑戦!

 

柚子味噌を終えても、柚子も時間もまだまだある!ギリギリまで作りたいものを作ろう!ということで、

再度果汁を搾り種を取り出し皮を刻みとこの2日間を復習しながら

柚子の加工品作り。

心ゆくまで柚子づくしの2日間でしたニコニコ

 

またのお越しをお待ちしております照れ

 

 

 

雨が続く10月後半でしたが、なぜか結構な確率で晴れてくれるやま学校開催日。

今回も良いお天気の中、皆様に集まっていただけました。

福岡や日南など、お越しいただいたお客様も!

ありがとうございます!

 

初日は、宮崎県地域づくり団体研修交流会の

フォレストピア最先端集落サミットと同時開催。

 

標高300~400mほどの山の中にある集落、

「黒葛原(つづらのはる)」をお散歩するフットパスからスタートです。

 

まずは神社で、ルートの確認と地名の由来や準備運動。

 

集落の中を歩いているだけで、いつでも絶景!

 

 

ご厚意で、ザクロをいただきました!甘くて美味しい♪

 

こんな時じゃないと通れない小径も。

 

後ろの3名様、ピンクかぶりは偶然だそうです。

 

竹でカゴを作っている集落のお爺さんと遭遇!

話しが弾みます。

 

集落をたっぷり歩いて、森の古民家「桜のつぼね」でひとやすみ。

 

村のお母さん手作りのよもぎだんごと

 

しいたけが入ったしいたけクッキーと釜炒り茶でホッと一息。

 

宮崎県地域づくり団体研修交流会のみなさまとは、ここでお別れ。

次は、宿泊場所となる森の古民家「やましぎの杜」へ向います。

 

やましぎの杜へ到着し、さっそく夕飯準備に取りかかります。

 

明日のお昼に食べる、味噌玉もそれぞれ作りました!

 

囲炉裏でしいたけ♪きのこ

足を長く残してしまい、なかなか焼けずすみませんでした…

この時期に出てくるしいたけは、木の栄養をたっぷりもらってとっても美味しいのです!

原木でのしいたけ栽培にこだわる諸塚村。

その理由は、やっぱり「原木の方がおいしいから」なんですよね。

肉厚で弾力もあり、味も香りも濃厚。

今回は、醤油やバターやお塩、いろんな食べ方を試していただきました!

 

鉄器でお湯を沸かし、釜炒りのお茶をいただきます。

テレビも無い長い夜のお供は、楽しいお喋りとほくほくの焼き芋で。

熱くなりすぎた五右衛門風呂も、そろそろちょうど良い湯加減になりそうです。

 

雨戸越しに山の音を聞きながらぐっすり眠った後は、朝食作り。

今日の登山後のお昼用に、おにぎりもたくさん作ります。

 

朝ご飯をしっかり食べて、諸塚村で一番高い山「黒岳」登山開始です!

紅葉してますように!

 

諸塚村特有の、「針葉樹7割・広葉樹3割」からなる「モザイク林相」の中を

頂上を目指し登っていきます。

 

 

黒岳は、石灰岩の山。少し歩くと、山の風景もがらりと変わり、それも登山の楽しみです。

 

諸塚村で一番高い所から、連なる山並みを臨みます。

空が近い!

パッチワークのようなモザイク林相が良く分かります。

登山ガイドによる、山の説明も。

紅葉はまだのようですね。残念。

 

山頂近くにある、ブナの巨木。

きのこがにょきにょき生えています。

 

下山後は、広場でお昼ご飯。

味噌玉をとかした熱々のお味噌汁、ほんのり甘い卵焼き、

何が入っているか楽しみなおにぎり。

湧き水と一緒にいただきますナイフとフォーク

 

登山口より更に下り、麓の集落「小原井」のお祭りを見学。

ご近所のお母さんお手製の煮しめもいただきました。ありがとうございます!

 

特等席で臼太鼓踊りを見学して、今回は解散です。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

またお会いできる日を、楽しみにしております!