タイの伝統衣類の一つで、
現地では
"サバーイ(タイ語で"ラフ","快適"などという意味)・パンツ"
とも呼ばれているこのタイパンツ。
名の通りゆったりしたワイドなシルエット
通気性抜群の薄手素材が
見た目穿き心地共に爽快感のある
正にこれからの季節最適な"リラックスパンツ"です。
ただ、モノだけで見るとルックスのインパクトはなかなか。
知らない人からするとエドモンド・本田よろしく
真顔で「力士用パンツですか？」
と質問されそうな気さえしています。
お間違えなきよう今日のブログでは、
そんなタイパンの穿き方講座なるものを
やってみようと思います☆
まず
１：
とりあえず穿いてみる。
(ヒト２人難なく入りますが１人のほうが何かと便利です）
腰部分の紐がある方を後ろ、
ない方を前に持ってきてください。
２：
片方に思いっきり寄せる。
寄せる方向は右でも左でもどっちでもＯＫです。
３：
対角の余った部分をパタッと前に持ってくる。
この時ウエストのゆとりを調整。
４：
シバる。
この時レングスの長さも調整。
５：
上の余った部分を折り返す。
６：
トップスの位置を調整して完成。
どうでしょう。けっこう簡単でしょ（￣▽￣）？
これはあくまで一例で
穿き方の定義みたいなのは特に決まってないらしいです。
(超アバウト笑)
片方に寄せるアシンメトリーな穿き方以外にも
こんな風に左右均等に持ってくるやり方もアリ。
完成図はこんな感じ。
因みにこの時はポケットの位置を後ろに持ってきたくて、
一番最初の穿き方をまんま前後ろ逆でやってみたパターン。
プリーツもまんま逆になるので
これをやってる人はあんまりいなそうだな(笑)
買付の合間にホテル近くの寺院をウロついてる時の図。
クソ暑いタイの気候の中ではこれ以上ないほど快適でした。
とにかく通気性が良いので、
灼熱の中でわずかに吹く風でもスーっと入ってきます。
あの感じはけっこう癖になりますよ(笑)
難点は収納が右腿辺りに位置するポケット一つのみ。
＋このポケット自体も不安定で頼りがいがないので
着用の際は小振りなポーチやショルダーバッグを
一緒に持ち歩くのがお勧めです！
個人的にこのパンツを穿くと
無性にKETOが身に付けたくなります。笑
アジアにアトリエを持つKETOならではでしょうか。
凄まじく空気感が共鳴します。
トライバル/ヒッピー/リゾートなんてワードがとことんハマる一本、
ぜひ夏のお供に＾＾☆
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明日は定休日です☆
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