競馬の勝ち組☆負け組み -432ページ目
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競馬の勝ち組負け組み

初めまして。

負け組み生活10年、いろいろな事を体験し勝ち組になる法則を見つけ、その法則なぜ負けるのかなどの経験談をブログで書くことにしました。競馬についてはプロには程遠く、でも趣味の範囲を超えています。

よろしくお願いします。


負け組みの時代は、馬券の買い方、新聞の買い方、馬の選び方など、すべて統一感がなく気分で買っていました。買った後に馬券を見てみると、何十点も買っていて、当たったとしてもマイナスになっていたり、レースの展開も読まずに、馬体重もみずに、馬場の状態・・・・・

基本的な情報も調べずに買っていたり、新聞の予想通りに買っていたり、当てるのは相当に難しい状況を自分みずから作っていました。


例に挙げるとレースの展開、一番人気が単勝1倍台の追い込み馬、二番人気は単勝3倍の台逃げ馬、3番人気以降は10倍台、馬連は人気二頭で2倍台。こんなレースによく大金を使っていました。


だいだい、どちらか1頭が沈みます。必ずとは言えないですが、普通に考えて逃げ馬追い込み馬が来るはずがない。レース後の解説者のコメントで『流れがスローでしたからあの位置からじゃ』、『流れがスローでしたからマイペースで行けましたよね』、『ペースが速すぎましたからね』『ペースが速かったから前の馬にはキツイ流れでしたね』などレース後に良く聞くコメント。

人気があっても同じクラスの馬同士が走るレースですから展開は重要です。あと人気馬2頭が逃げ、先行馬で先程上げたような人気の割合でも買うのは危険です。人気馬同士のイッタイッタはあまりないですから。どちらか沈むか、最悪2頭とも・・・・なんてケースもあります。


馬同士の力関係もあるんですが、騎手が勝ちに行くか、勝ちに行かないかでも大きく変わります。勝ちに行かないで『2着』をねらってくれば・・・・騎手の気持ちと性格です、そこに勝敗が、馬券が当たる当たらないかがかかっているんです。騎手の気持ち、性格なんて会った事もないので解るわけがない。


レースの展開だけを見ても奥が深いのに、予想するにはもっと色々の事を考えなくてはいけない。考えれば考えるほど買えるレースが限られてきます。特にハンデ戦なんかはJRA競馬のプロハンデを決めている、ハンデキャッパーの理想はゴール前での団子状態のレースです。

何が来てもおかしくないと思いつつも買ってしまう、レースが終わったあと後悔してもあとの祭り。買った馬券がお金になって戻ってくることない。解っているけど『もしかしたら・・・』っと思って買ってしまう、負け組みの大半がそうだと思います。



プロの予想屋、ギャンブル血統以外の人達が競馬で馬券を当てるのは『運』です。






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