年明けてなお、まぼろしの端っこにしがみつき、
振り落とされないように必死になって目をつぶって
じっと耐える自分が情けない日々です。

Shooting stars never stop
Even when they reach the top
There goes a supernova
What a pushover

“Welcome To The Pleasuredome”の一説が耳をついて
離れません。

どこまでいけば
自分が理解できるのか。
どこまでいけば
満足するのか。

周辺の同世代が皆
「落ちどころ」を的確にとらえて
家庭を構えるのをやり過ごしながら
私はと言えば、接する人全員に迷惑をかけ、
ひたすらコソコソ過ごすほかありません。

こんな生活に足をつっこんだ代償が
こんな寂しさだとすれば、
もう、たくさんだ、と思わないでもありません。

それでも、将来を探して突っ走るわけです。

どうしようもございません。
ダメダメなこの生活も、この年末に挽回できるでしょうか。

昨日髪を切りまして、やっぱり何も変わらず、

今年も沢山人を傷つけて、

無責任な言動の数々、

私の周辺の関係各位には多大なご迷惑を

おかけしました。

とうとう、エアコンの室外機まで具合が悪く

きゅるきゅると音をあげ、

今にも止まりそうな気配。

調べたら室外機からダメになるケースは

なかなかないそうで、つくづくこれは

挽回などと言ってはいられない状況です。

あははは、な夜です。
クリスマスイブを前に
ちょっぴりいい事があって、
しかしながら誘われた相手は
仕事の上で大変悩んでおり、
それを相談したかったようで、
そんな時にヨリを戻してなんて
野暮も言えず、
“せめて、少しでも・・”と遠回りをして
送ったのでした。

さて、イブの今日は特に何もせずに過ごし、
案の定、特に何の感情もわきません。

と、言いながらエイミー・マンの
“Have Yourself A Merry Little Christmas”を流して
ハルシオンを服用し、少しうっとりしてます。



「明日の当日は、きっと今の恋人と
 楽しい時を過ごす事でしょう。
 どうか、あなたにとっていいクリスマスを
 送って下さい。

 いやなに、僕は大丈夫。
 この通り何でもありません。
 睡眠をたっぷりとって、
 相変わらずスローにやるだけです。」