RICHIE SAMBORA 【AFTERMATH OF THE LOWDOWN】 ('12)/国内盤/USA

 

 

(1) BURN THAT CANDLE DOWN

(2) EVERY ROAD LEADS HOME TO YOU

(3) TAKING A CHANCE ON THE WIND

(4) NOWADAYS

(5) WEATHERING THE STORM

(6) SUGAR DADDY

(7) I'LL ALWAYS WALK BESIDE YOU

(8) SEVEN YEARS GONE

(9) LEARNIN' HOW TO FLY WITH A BROKEN WING

(10) YOU CAN ONLY GET SO HIGH

(11) BACKSEAT DRIVER

(12) WORLD

Bonus Track: (11)

 

【UNDISCOVERED SOUL】('97)以来となる3rdソロ・アルバム。

現時点でBON JOVI在籍時における最後の作品という事で何やらいわく付きな感じが致しますが、とりあえず本作自体はこれまで同様「ギタリストの作品」ではなく、「ソロ・アーティストの作品」と言って良さそうな作風です。

ただ本作の特徴と致しましては、曲調がヴァラエティに富んでいる事が挙げられましょうか。

まあこれまでの作品も決して画一的という訳ではございませんでしたが、本作はそれがより顕著になったような気がします。

'70年代のヴァイヴが強烈な(1)、リード・トラックとなったメロディアスな(2)、大らか大陸的な(3)、愁いを帯びたバラード(8)、骨太メロディアス・ロック・チューン(9)、本編の曲と何ら引けを取らないノリのいいボーナス・トラック(11)等々・・・。

個人的には、「今頃ポール・ギルバートに触発されたのか!?」的なキャッチー・パンキッシュ・パワーポップ(4)と心に染み入る優しいバラード(12)が特にお気に入り。

本作も実にいい曲が揃っている正にベテランらしいソツのない作品です。

ですが一方、1stの頃のようなソウルフルな歌声をもっと聴きたいなぁ~なんて思ったりもしますね。