やっと10巻が出た。
1カ月発売が延期されたけど。。。
VINLAND SAGAは、熱く切なく雄雄しいVIKING漫画です。
世界観がたまりません。
いつもよくこれだけ資料を集められるなぁと思います。
主人公が時代に翻弄されながら成長していく様は、
「お前はこれでいいのか?」と問われているような気がしますです。。。
この巻は、特にトルフィンが何かを掴みかけた展開で、
続きが早く読みたくて仕方がない。
いや~、もうあかんなぁ。
また、漫画読んで泣いたよ。。。
しかし、あれやね。
もうそろそろ、ヴァイキングとパイレーツを『海賊』と簡単に訳すの止めないかね?
ヴァイキングは海賊っていうのと根本的に違うのよね。
ヴァイキングは、元々スカンジナヴィアの農民で、
単に船を襲って略奪とかではないのですよ。(でもやれるときはやったかも。。。)
他の地に攻め込んで、ふんだくって、故郷の富、生活の糧にしたんですな。
ヨーロッパ全土で恐れおののかれたわけです。。。
因みにヴァイキングは、コロンブスより早くアメリカ大陸を発見してるのです。
すげーね、ヴァイキングの航海術と造船技術!!!