LAND
自分たちの住んでいる地球=LAND
と例えて、歌が展開されていく。
Landには土地、とかそういう意味があるからね。
おはよう、こんにちは、おやすみなさい
と、このLANDで送られる日々の中で、繰り返し使われる言葉を歌詞の中に組み込んである。
そのせいかこの歌自体がLANDに存在するありふれた1日を唄った歌にも聞こえる。
ただ、その1日というのはとてもやるせないもので
「体がだるくて仕方がな」かったり、
「発狂寸前のニュースがテレビから流れまくっていても、いまひとつ手触りがな」かったり、
未来の描き方や大切にすべきものがわからなかったり、
たくさんの人とつながっていて、一人じゃないと感じても、「顔も名前も知らない同士」であったり、
「大気汚染に怯えて暮ら」していたり、
そんな毎日であるわけで。
自分たち人間は毎日LANDの中で必死に働き、もがき苦しみ、笑い、泣いているんだけれど、それは結局地球規模で考えたらとてもとても小さなことでしかなくて、
毎日の生活は、LANDという舞台の上で、虚しいサーカスを誰もいない観客席に向かって、一人で繰り広げているようなものなんじゃないか。
だけど、それが僕らの愛する地球であって、僕たちは結局この地を踏みしめて歩いていくしかできない。
どんなことがあってもこのLANDからは離れられない。
どんな障害を天から与えられても、何回でも乗り越えていくんだ。
それが僕らの愛する地球であるのだから。
おわり
