『ダーリンは外国人』

ド肝抜かれるほど幸福な日々。

◎オススメ度

★★★☆☆（普通に面白いよ！）

◎こんな人にオススメ

・ラブコメ好きな人

・無難に泣き笑いしたい人

◎こんな人はどうだろう？

・原作大ファン

・笑いまくりたい

・泣きまくりたい

エッセイマンガが原作のさおり（日本）とトニー（アメリカ）のラブコメ。

試写会で観てきました。

マンガのように文化の違いや、トニーのキャラクターで笑いを誘ってくるが、

コメディよりは、ラブストーリーに若干比重があるかな、という感じ。

ラブストーリーとしては結婚までの困難とかそんなところなんですが、

そこは案外さくっとしているもんで、メインって程でもなく。

マンガは立ち読みで少し読んだことがあるだけだが、かなり笑えた記憶があるので、

笑えるシーンがあまり多くないのは残念でした。

個人的に好きで映画にも出てくる「ド肝抜かれる」のところもイマイチでした。

いい場面でKREVAの曲が流れるところは、個人的には選曲に苦笑いさせていただきましたが。

そんなこんなでコメディとしてもラブストーリーとしても半端感はありますよね。

ボクは普段ラブコメとか観ないんで普通はこういう感じなのかもしれませんが。

映画作品としてキレイにまとめるのは難しいってことですね。

個人的にはいっそコメディメインで笑い転げさせて欲しかったです。

そうは言っても泣ける場面もありますし、デートで行くなら鉄板でしょうね。

そうそう、主人公のお姉さん役で国仲涼子が出ているのですが、

思ったよりかわいかったので家に帰ってから国仲涼子の経歴を調べてました。

そうしたらボクが今まで加藤ローサだと思っていた人が国仲涼子だったことが判明しました。

↑加藤ローサ

↑国仲涼子

以前から「すげぇそっくり！！」とは思ってましたが、見比べてみると結構違いますね。

「最近の加藤ローサはかわいくないなぁ」とかTVみながら　みた　に言ったりしてましたが、

ボクは国仲涼子と比べていたんですね。

ちなみにボクは国仲涼子の方が好きです。

国仲涼子は『ちゅらさん』しかイメージがありませんでしたが、

調べてみると結構色々出演しているんですね。

けど、これで見比べができるようになりました。

いやしかし、『結婚できない男』のみちるチャンが国仲涼子だったとは・・・

ド肝抜かれました。

ゆた

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＜お気に入りシーン＞※ネタばれ注意！

・結婚式でトニーが大竹しのぶに反論

　ほのぼのさと文化の違いの笑いでこの映画らしいシーン。

・外人4人のシーンとさおりが英会話習ったりしてるシーン

　こういうところは良かったです。

・トニーのはたき

　トニーいいやつ過ぎていいです。

・お父さんの英会話の本を渡されるシーン

　泣きどころ。感動しました。

・アメリカに行くシーン

　トニーのメモも泣きどころかな。あと、外国の町並みって憧れます。

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