絶望の渦がいつの間にか僕を巻きこみ
大きくなっていく
その中でもがきながら
後悔と苦しみと死を予感した
自分には何も無いと
自分は誰でもない
社会の歯車にすらなれない
無力なこの僕を
嘲笑えばいい
僕は僕でさえ
自分を探し
自分の存在意味を模索する
絶望なんて言葉で足りないくらい
暗黒の闇が
僕をさらっていく
あの時までは
あの日見た
1輪の花に
僕はなぜか
癒され
慰められ
希望の光を見出した
強く生きよう
そんな言葉じゃない
そんな薄っぺらい希望じゃない
ただ生きたいと思った
ただ君に
君の未来を
見届けたいと
そうただ思った
絶望の闇に
一筋の光が差したような
光が導いていく未来を
僕はただ見たいと
それを教えてくれた
絶望の中
無気力の中
君は誰より懸命に
誰より踏みつけられて
誰より絶望しているはずなのに
そして
誰より美しいのに
踏みつけられて
汚れてもいい
君は美しい
誇らしく咲き
誇らしく散る
そんな君を
僕は追いかけてもいいのだろうか
まだ生きる意味が
この世界
僕にはあるのか
この答えの先に
絶望の先に
何が見えるか
ただ見たいと思った
死の先には
苦痛しかない
生きる先にはきっと
笑える出来事が
幸せな自分がいる
そんな気がしてる
君が生きろと
言ってる気がする
生きて
答えを探せと
生きる意味なんてなくても
ただ生きていく
それだけで
誇らしく思えたら
その時は君にまた会いに行ってもいいですか?
君が散るその前に
ゆりあ
