久しぶりの投稿。
毎日があっという間に過ぎていた。
気がつけば なんと
今日は12月1日。
10月、11月と長野のリンゴ農家さんのお手伝いに行っていた。
10月は、シナノスイート。
11月は、さんふじ。
品種が違うので、リンゴの味も勿論違う。
しかし、木から採りたてのリンゴは、品種を問わず実に美味しい~。
宅急便にてリンゴを送った知人から
「今まで食べた中で一番美味しかった。」
「スーパーの味と全然違う。」
「子どもがもっと食べたいって毎日食べてる。」
等々。
シナノスイート 大、大人気でした。
再注文も頼まれましたが、売り切れ御免。
『美味しい~✨また食べたい🎵』
と言っていただくと、育てていない私まで、実に嬉しい。
今回のさんふじ、注文が多すぎて発注に手が足りないとSOS💦
早速お友達とリンゴ農家さんのお手伝いに長野に参上。二日間楽しく作業をさせていただいた。

鳥さんやお猿さんに狙われるほど、美味しいリンゴ。今回は、一つ残らず収穫した。

リンゴを木から採る時、痛めないコツがあると、作業前にリンゴを採る時のコツを教わった。
「絶対にリンゴの軸を残すこと。」
軸があるとないとでは、リンゴの価値が違うらしい。味に変わりはないのにね。値段に違いがあると聞くと、責任重大。
最初は、恐る恐るリンゴに触れる。両手で優しくリンゴを包み込み、軸の部分を摘まんで微妙な力をかける。
ポキッという音がすると リンゴが木から離れたという合図。その音を聞きホッとする。
力を入れて引っ張ると枝がついてくる💦その枝が、他のリンゴの皮を傷つけるらしい。
あぶない、あぶない。
慎重に、慎重に。
びくびくしながらも、作業を進めていった。
1つ、2つ・・・ポキッという音にホッとしながらも、しばらくすると、ポキッという音が心地よく感じるようになり、スピードもアップしていった。コツをつかむと、結構おもしろい。そして、楽しい。
(何事も経験。チャレンジあるのみ。)
楽しんで摘んでいるうちに、次々に篭が満タンになっていった。

収穫し終わった頃は、ちょうど夕飯時。
久しぶりの再会。その間を埋め尽くすようにそれぞれが出来事を語り、それを我が事のように受け止める。古くからのお付き合いで家族同然。心置きなくおしゃべりが弾んだ。
話の中から、全国的にリンゴ農家さんが高齢で減っていく現状を知った。
規模を縮小して細々と続けておられる方。
リンゴは作るが販売を辞められる方。
日本の第一産業の陰りを肌で感じた。
お米だけじゃない。
農業に従事する生産者の悲痛な声。
「リンゴ農家の労働は、一年370日。
リンゴ愛🍎がなければやってけない。」
これが、生産者の方の切実な生の声。
生産者さんの思いで、リンゴは店頭に並べられる。年中店頭でリンゴを見かけるので、あるのが当たり前の消費者感覚。
消費者は、子どもからお年寄りまで、スーパーで売られている皮が真っ赤な色がリンゴだと思っている?真っ赤なリンゴは、下に反射板を置いて、色を出しているとか。自然の中だと、太陽の光が枝や葉っぱで遮られ、赤くならない部分もでてくる。
宅急便で注文された初めての方から、電話がかかり、その方曰く
「お宅のリンゴは、赤くない部分があっても販売されるんですね。箱の中の底のリンゴの色を見てびっくりしました。」
とどうやら、底が黄色いというクレームだったらしい。
「食べられましたか?」
「いえ、まだです。」
「食べてみてください。」
リンゴの色の説明を受け納得されたらしい。
「食べると美味しかったです。」
と再注文されたらしい。
色や形の揃った品物だけが、正しいという思い込み。見える情報のみで判断すると、本来の姿を見失う危険があるのかも?
今朝、グッと気温が下がった。
早朝外に出ると、霜がおりていた。
南アルプスに広がる広大な雲海に感動💕



和歌山の果樹園にリンゴの木を植えたいな。残念だけど、気候的に難しいか?
持ち帰ったリンゴ🍎の箱から、リンゴの甘酸っぱい香りがする。リンゴさん達は、明日私のお友達のところへ嫁いでいく。
手にしたみんなの笑顔が目に浮かぶ。
明日、私は背中にリンゴを詰めたリュックを担ぐ人となる。
戦後の配給なみにリンゴを詰めこむ。
食べものがあるという幸せ🍀
いつの時代も同じ
友人に幸せを届ける幸せもあり🎵
一日一食生活 体はすこぶる快調💛
― ねむりんのひとりごと ―
written by もりよし ねむり