仕事場の掃除をするために 窓を全開

ヒュ~と爽やかな風が 吹き

瞬く間に 部屋中を横切った


掃除機を前後に動かしていると

部屋中に 掃除機の音が 響く


ぼぉ~っと 

風によって 清められた

この空間を俯瞰しながら 

掃除をしていた私


『しあわせのかたち』って

人それぞれ いろいろあるよね

って 思っていたような(どうも記憶がない💦)


その時

床に『あるもの』を見つけて

掃除機のスイッチを思わず 切った





ケサランパサラン


大きな 大きな

しっかりした毛

ふわふわ もふもふ


ある時期、ケサランパサランを必死で探していたことがある。ケサランパサランを見つけると『しあわせ』になるとか?見つけた人の話を聞いて羨ましいと思っていた。


ケサランパサランを偶然見つけた今

ふと、『チルチルミチル』の蒼い鳥の話を思い出した。


そうだよね~

今穏やかな気持ちで

ケサランパサランを見ることができる。


ケサランパサランさん

わたしのもとに来てくれて

ありがとう❤️



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 



― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり



2トンの砂利が庭に 

デン❗

デン❗

と山🗻に置かれていた週末


ぬかるむ地面に敷くため、業者さんに頼んでいたのだ。

「自分達で敷き詰めます。」

と伝えていたので 砂利の山ができていた。


スコップと一輪車を使い
三人がかりで敷き詰めていく。

外気は冷たかったが
からだは汗だく👕💦

合計4tの砂利を
敷き詰め終わった💦
できたぁ~✨✨

これで雨の後もぬかるまないなぁ💕



友人がボソッと
「自然の空間を愉しんでたんやけどなぁ。
  どんどん人工的になっていくなぁ💦」


ホンマやぁ
自然を愉しんでたのにね



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 



― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり


 


気温がぐっと下がってきた。

さすがに、夜空の星を眺めながらの露天風呂は断念。


廃材も溜まっていたので、急遽暖をとることに。




キャンプファイアーなみに

炎が夜空に舞い上がる


『燃ーえろよ 燃えろーよ~』

声には出さなかったが

自然と この歌詞が頭を流れた🎵


揺らぐ炎の先から いくつもの火の粉が

赤い線を描きながら舞い上がっていく


ひとつとして 同じ動きはない

ほのおが ゆらゆら 揺れるのを

いつまでも じっとみつめる


火の粉が描く赤い線

まさに 『乱舞』 という言葉がふさわしい

暗闇の中に描く一本の線も

無数に集まると

美しい

これこそ ワンネス


木々が燃えつきるまで

暗闇の中に吸い込まれて行く

火の粉の残像を

じっと眺めた


秋の夜長の楽しみが

まとひとつ増えた夜  



  

 

一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 



― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり


 

食後、YouTubeの『間違い探し』に二人で挑戦している。

いわゆる『間違い探し』は、『脳トレ』の一種。

二つの画面を見比べ、間違いを探す。

どうやら、脳トレは注意力、集中力を引き出し、脳の活性化に高い効果があるらしい。

問題は全部で3問、制限時間は90秒。


画面に

「この問題に正解すると、あなたは30歳❗」

と出ると

二人で我先にと必死で探す🔍️


「この問題に正解すると、あなたは60歳❗」

と出ると

メンツにかけてもと二人とも必死に探す🔎


もしかして、八百万の神様が天空で『間違い探し』をしているとしたら、

「おった。見つけた。間違いカップル💑」

なんて言いながら楽しんでいるかも✨


あっ、八百万の神様すみません😣💦

いえいえ、決してそんなことはありません。

起こることは 全て必然で。

この世で出会うたくさんの方々は、産まれる前に決めてきたシナリオ通りの出会いで間違いなんて決してありません。


新たな70代の人生も

 シナリオ通り愉しもう🎵



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 



― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり


待ちに待った70歳

世間で言う『古希』とやらを晴れて迎えた。


60代と70代。

本人にとっては大して変わらないが、年齢を尋ねる方々の反応が全く違う。

「えっ、70歳ですか?全然そんな風に見えないです。お若い~☺️」

この反応が実に心地好くて嬉しい。


自己肯定感が低かったわたしが

こんなにも軽やかに日々しあわせに

生きていけるのは 

命を授けてくださった両親

周りいる知人友人達のおかげ。

心から感謝です💕


友人が、

「ハニー・トラップって言葉あるけど、年寄りにはこの言葉は使えないね。」

「・・・・・」


そこで、ハニー・トラップの解釈を調べてみた。

【ハニー・トラップとは?】

《甘い罠の意》機密情報などを得る目的で、スパイが色仕掛けで対象(外交官や政治家・軍関係者など)を誘惑したり、弱みを握って脅迫したりする、諜報活動のこと。

主に女性の諜報員が男性に仕掛けるものをいう。

とあった。


「若くないし、お世辞にも美人でもないし・・。    

 ハニーじゃないよね。

 僕が使えるなんかいい言葉ないかなぁ~。」


「そうやね。婆さんやし、白髪やし、不細工やし・・・。」

とやや自虐的に言いながら、ピッタリ当てはまる言葉を探した。


「BBトラップってのはどう?」

「気持ちはハニーだけど、実年齢は若くない婆さんのこと。ばばあ つまりBB。どう??」

たしかになかなかのネーミングかも🎵


別に人の弱みを握りたくはないけど😖💦

私だったら、BBトラップをベスト(B)ブレンド(B)と解釈したいかな?

それぞれの豆の渋みや甘酸っぱさをブレンドした粉で立てる一杯のコーヒー。

ほっと一息つくコーヒータイムが『無の時間・至福のひととき』になったらなぁ~☺️


BBトラップかぁ~

なぁんか意味付けした言葉って薄っぺらいなぁ

たくさんの仲間と過ごす70代を愉しもう~☺️



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 



― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり



友人の出張に便乗して、山口県までやってきた。

仕事が終わり観光に。


連れて行ってもらったのは

『回天の碑』


太平洋戦争末期、人間魚雷としてこの日本を守るために 命をかけて出陣した若者達の慰霊碑の場所だ。

工場横にひっそりと 海を見つめるようにたっている。





『碑文』を一文字一文字無心に読み進めた。

この碑文の後ろに

お一人お一人のお名前が刻み込まれていた。

その方々のお名前も心をこめて読ませていただいた。


わたしの時空が

一瞬 

止まった・・・


それはある方のお名前のところで


『不死男』

胸がしめつけられ 涙が溢れてきた。


この名前に込めた親の想い・・・

この時代に子どもを授かった

親の心の叫び声が

響く


産めよ増やせよ 

お国のため


可愛い我が子を戦争に送り出したい親がいただろうか?



この頃、この地球の成り立ちについて知る機会が増えた。傲慢な一部の人間が支配するこの地球、宇宙。知れば知るほど怒りが込み上げてくる。俗に陰謀論と言われている内容かもしれないが・・


繰り返される歴史

民をバカにするんじゃないよ❗


叫びたいところだが、知らぬ存ぜぬと 彼らと同じ土俵に上がらない方法もあるかと。


『ひとつしかない 

 わたしたちの星 を護りたい』 

          瑠璃色の地球の歌詞より


愛をもって

いのちをかけて

護ってくださった

たくさんの方々の御霊に

          合掌



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 

― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり



農作業の合間、誰からともなく

「走りにいこうか?」


さっと着替えて、いざ出発

ススキで有名な生石高原へ






和歌山港が一望できる高さ

さらに ネットで調べて近くの棚田へ





ちょっとした空き時間

いつもと違う自然に触れることで

心がリラックスする


ゆっくり まったり

若いつばめが運転する

ロードスターの横に乗った

愉しいひととき❤️



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 

― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり



別荘のご近所さんから、草刈り機が壊れたので、直して欲しいと頼まれ修理したが、やはり調子が悪い。

ということで、次は新品購入を頼まれ、お宅に届けに伺った。

「助かったわ。これ持って帰って。」

草刈り機のお代金と自分が育てた大量の黒豆の枝をくださった。






パチッ、パチッ。

ハサミで枝と枝豆だけに切り分ける。

切っても切っても、なかなか減らない。





やっと洗い桶いっぱいになった。

右手首が結構疲れてる。


しかし、ここの枝豆は、最高に美味しい。

この量❤️毎日我が家の食卓に並ぶよ。

きっとお酒も進むだろうな。


下の写メは、柿農家さんからのお裾分けの品々
柿にレモンに栗



何も差し上げるものがない我が家だけれど、道端の草刈りや道路の落ち葉をブロアで時々お掃除している。地域の一員として、地域の中で気持ち良く暮らしたい。みんなで使うものもきれいにしたい。ただそれだけの気持ちでお掃除をしている。自分達が気持ちいいからしてるだけ。


「良かったら、これ持っていきなさい。」

育てたお野菜や果物を分けてくださる。

お金に関係ない社会がここでは成立している。

そう言えば昔、こんな感じやったなぁ☺️

田舎育ちの私には、懐かしい。


お金がなくてもしあわせを感じる生活。

物々交換しながら、お互いにできることを補い合いながら生きていく社会。

身近かな場所に癒しの地があることに心和む🎵


「今日もきなすったかいね。」

手拭いでほうかむりしたお婆ちゃんが、満面の笑顔で声をかけてくださる。

「はい。ただいま~。今日もお天気よさそうですね。」


移住が実現する日も近いのかなぁ?



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 

― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり



別荘のデッキから、下に降りる階段。

酔っ払った後や露天風呂に入る時にいつも踏み外しそうで、怖かった。

まだ、怪我をした人はいないが、気になってしかたがなかった。


「お願いやから、ここ幅を広げようよ。」

と友人に満を持して 朝伝えた。

「紙と鉛筆とメジャーを持ってきて🎵」

しばらくすると、

「こんなんでどう?」

あっという間に、図面が設計され、材料の計算まで終わっていた。

何て素早い❗


近くのコーナンが開店するのを待って、材料を注文。サイズ通りにカットしてもらい帰宅。早速組み立て作業に入った。

あれよあれよと言う間に、新しい幅広の階段が仕上がった。



行動力ってこういうことなのねφ(・ω・*)フムフム...
この後、ペンキを塗って今日の作業は終了。

「凄~い。凄~い。」
を連発の私に、平然とした顔で
「なんもすごいことあらへん。寸法計って組み立てただけやんか。」
そうね。
自慢せえへんところも『凄い』

転ばぬ先の杖
ならね
転ばぬ先の階段作りでした。
まだまだ、私達手すりは不要🎶


一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 

― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり





農作業の帰り道は、『見晴台』と言われている美しい夕陽の見える場所に必ず立ち寄る。


『黒マルチ』作業を仕上げた帰り道、いつものように夕陽を眺めにその場所に立ち寄った。


遠くの海が夕陽でキラキラ輝いている。

広大な自然のパノラマが眼下に広がっている。

草マルチ作りで疲れた体を 

沈む夕陽が優しく包んでくれる。 

自然の雄大さに心洗われ、帰路に着くことに





 Uターンする場所にいくと更なるサプライズが待っていた。 


「わぁー―❤️」


『夕陽のトンネル』


一本道の先に
夕陽のトンネルが出来ている。

正にこの言葉そのもの

『夕陽のトンネル』


引き込まれそうなくらい美しい

この先は神の領域といわんばかりの

 言葉にならない神々しさ


 今日1日に

自然の荘厳さに

畏敬の念を抱く

思わず 合掌


ありがとう 自然さん❤️

ありがとう 太陽さん♥️

ありがとう 地球さん❤️



 ありがとう わたしのいのち✨✨

天命を全うするその日まで


って 実は・・・私はお料理係として

別荘残留組。

これは 友人が撮った写メ

その時の感動を話してくれた内容なのだ。


法華経の各章の始まりの文として出てくる

如是我聞(にょぜがもん)の

これは 聞いた話なのだがね


ざんね――――――――――――ん😖💦



一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 

― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり