台風は天気図を見れば、自分で判断できる。
友人の言葉通り風雨に合うこともなく、この週末も別荘で過ごした。
風も涼しく虫の声が心地よい。
しっかり秋の気配を肌で感じることができた。
私にとって ゆったり時が流れる癒しの場所だ。
ここ別荘には、コンポストを設置している。
落ち葉、草刈りした草、野菜のヘタや皮、食べ物の残飯等々。
ポイ、ポイ。
ポイ、ポイ🎵
刈った草も無駄にしない。
コンポストの大きさは、畳一畳分位の広さ、高さ1m位の板製のもの。(友人作)
長年の使用で、木が劣化したため今回補修することになった。
枠組みを外すと・・・
いるんや。カブトムシ💕
次に植える苗さん達は、優しいふかふかのベッドでのびのび育つんだろうなぁ。
友人は、生き物や地球をとっても大切にしている。自分一人だけでもできることを淡々と取り入れ、それが当たり前のように日々生活している。
「すごいな。」って私が感心して言うと「何が?当たり前のことをしているだけで、なんもすごいことあれへんやん。」と不思議そうに私を見る。
微生物さん達が、せっせせっせと動き回って循環させ、ネットワークを造り上げてできたふかふかの土さん。微生物が死んでしまうような科学薬品まみれの肥料や洗剤を使うなんてありえへん‼️
友人はいつも話してくれる。
だから、自分はどうするの?と。
次に植える苗さん達は、優しいふかふかのベッドでのびのび育つんだろうなぁ。
自然のネットワークに参加させてもらった私達。
洗剤も化学物質の入ってないものを使用している。微生物のネットワークに参加した者の基本。このサイクルを知ると、生活で使うモノを考えるようになったわたし🎵
今だけ 金だけ 自分だけ
の時代はもう終わり。
「カブトムシは触れるのに、何でゴキブリは触られへんのやろねぇ。色は、一緒やのにね。」
ニヤニヤ笑いながら友人が言う。
「・・・・。
ほんまや。なんでやろ?」
こうしてわたしの(なんでやろ?)の生活がまたして始まる。
一日一食生活 体はすこぶる快調💛
― ねむりんのひとりごと ―
written by もりよしねむり