「点と線」

かの松本清張先生の名作ミステリー。

一見まるで関係のない出来事(点)が実は繋がっていて線になる、というストーリー。

 

今日私が知った2つのコトも、もしかしてそうなのか?

と勝手に推察してしまいます。

 

1つは、先の記事に書いた「小説SMAP」の第2弾のこと。

 

 

【小説】の前半はSMAPがいかにしてそれまでのアイドルの定義を破る唯一無二のグループになっていったかということが綴られていて

後半は、私の推しがグループを去る時のことが書かれているので

正直

大変キツイ。

当時の記憶が蘇り、読むのがとても辛い。

と、先の記事でも書きました。

 

そして

何で、今これが世に出たの?

という疑問が拭えなかった。

タイトルが「小説0909」で、SMAPはじまりの日ってあるけど

今7月よ?

タイトルの0909はもちろんSMAPのデビュー記念日。

そこに合わせるなら、今発表する小説じゃないよね。

後半の、メンバーが去る話に照準を合わせるなら、彼の脱退は5月の末だし

スマスマの歴史が始まった日なら4月だし。

そのどれにも当てはまらないものを、今のタイミングで出す意味って何?

と首を捻ってました。

 

そしたら夕刻のウェブニュースでこれが出て「えっ」と思った。

 

 

 

木村君とつよぽんが再会していたというニュース。

ていうか、これがニュース扱いになること自体も変なんだけど。

中居君と慎吾だって普通に会ってたわけだしさ。

不仲じゃねーんだよ、彼らは。

 

って、本題はそこじゃなくて(苦笑)

なんでクリスマスの話が今頃出てくる?

って世間の声が聞こえるようですが・・・

 

これもまた「何で今?」なタイミングの記事なわけで・・・

 

2つの「点」にゾワッとした。

 

こちらの2つ、出版元は同じ会社。

小説とニュースという異なる形ではあるけれど、扱っているのは「仲間の絆」

それがほぼ同じタイミングで出るという偶然。

そんなこと、ある?

何か意図的なものを感じるのは私だけ?

 

これは「点」が「線」になっていく序章なの・・・?

 

この点を繋いでいけば、いつか五角形が、そして最終的には六角形の「線」が現れたりするものなのだろうか・・・?

 

そんなことを勝手に考えてしまう夜です。

*あくまで私個人の想像です。根拠があるわけではありません。

 

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