「恋のすべて」千秋楽、無事にその幕を閉じました
終了後に撮った1枚。
結局私は初日、中日、そして千秋楽と3回この舞台を観たわけで…
もう吾郎ファンを名乗ろうかと本気で思う今日この頃www
3回観たからよくわかったんですが
初日とは作品の仕上がりが全然違った…
千秋楽、アドリブがバンバン飛び交ってすごかった
ここまでやるかぁ?とびっくりするほど全員がアドリブ合戦(笑)
もちろん、吾郎&岳子の例の場面は客席から悲鳴が上がるほどエスカレートしてたよ(笑)
千秋楽ってそれだけでスペシャルなんだね…
本当に面白かったです。
カーテンコールは全キャスト、バンドメンバー、そして鈴木聡さんも登壇して30分近く皆さんで話していたんじゃないかな。
観客はその間総立ちのまま…意外と疲れました(コラ)
吾郎ちゃんが一生懸命仕切ってましたけど
途中でめんどくさくなって?「誰かアナウンサーとかいないの?」と投げやりゴローになっていた(笑)
鈴木さんとのタッグはもう20年。「謎の下宿人」からで、え〜そんなになる?と言われて
「そうですよ。僕その時28ちゃいだったもん」って言うゴロちゃんが激カワでした
「恋と音楽」シリーズは丸10年。
ここ数年はコロナ禍で大変だったけどそういう時期に鈴木さんの(ハッピーな)作品に参加出来て救われている…
みたいなことを言ったあと
「何かいつも、(僕が)大変な時に鈴木さんの作品をやるタイミング」
みたいなことを吾郎ちゃん言うから、観客大爆笑。
「恋と音楽」の3作目が2016年の2月開幕で、めっちゃ大変な時期でしたよね(笑)
初日を観たからよく覚えてるわ。
鈴木さんも
「そうそう!あの時稽古で気を遣って大変だった!」なんて言うから更に爆笑。
「稽古場の外には記者がずらっと張ってるし」って吾郎ちゃん付け足すww
笑い話に昇華してるのがすごい(苦笑)
あと帽子投げが一度も成功しなかったので
「これは再演があるということ」って開き直ってた(笑)
和気藹々と皆が話してた最後に
「舞台の終わり(千秋楽)はやっぱりちょっと寂しいね」と鈴木さんが言い
吾郎ちゃんも「ちょっと寂しいね」と同意したと思ったら
「ちょっと、だから」とわざわざちょっとを再度強調するツンぶりが…もうもうもう、ザ・稲垣吾郎で笑った。
そんな感じで最後まで盛り上がった「恋のすべて」
本当に面白かった!
吾郎ちゃん、キャストの皆さん、お疲れ様でした!!
そして
並んでいた劇場前のしんごろーのこのポスターが
終わって出てきたら、慎吾だけになっていた。
本当に吾郎ちゃんから慎吾に、バトンタッチなんだね。
寂しがってる時間もないって、幸せかも。
慎吾ちゃん、待ってるよ。
NAKAMA to KYOTO ひとまず第一幕おしまい!
でも、まだまだ来るからよろしくね、京都タワーさん