昨夜の香取慎吾さんのおめでたい発表に、お祝いを書くのが出遅れました
結婚がショックで立ち直れなかったわけでは決してありません。
むしろ逆。
うわぁ・・・・・そうか、そうなのか。
よかったね、おめでとう!と、心から嬉しかった。
けど、現実世界のミッションは私にしみじみする間も与えてくれない。
大雪で予定が大幅に狂った仕事納めのあれこれに忙殺され、やっと終わった、と帰宅したら老親からSOSが発信され深夜に病院の付き添い・・・
たとえ推しの一大事でも、育児と介護は待ったがきかない・・・ と改めて思う年の瀬であーる←青天を衝けの大隈重信卿風味ww
まさかまさかの、二年連続年末サプライズ。
昨年同様、ファンの中には、あまりに突然の発表でこの事実を受け止めきれない人もいると思うし
お祝いする気持ちはあっても
自分の心の整理に時間のかかる人もいるでしょう・・と、思う【推しの結婚体験者】な私。
ファンの思いは十人十色で当たり前。
ファンなら〇〇すべき、なんてことはありません。
自分の気持ちに正直であればいい。
自分の推しを含めて、SMAPのメンバー全員のプライベート絡みが話題になる度
前から何度もここで書いていることですが
私はSMAPを好きになった時、もう既に結婚も出産もしていたし、彼らよりだいぶ年上だったから
森くんのことも、SMAPのことも、いわゆる「疑似恋愛」の対象というよりは可愛い弟を見るようなそんな気持ちからファン歴が始まっているので
私達に夢を与えてくれた分だけ、まず何よりも彼ら自身が幸せでいてほしいと今でも願っています。
その幸せの一つの形が結婚なら、それも含めて受け入れたいし、納得したい。
「私」が充実しているなら、きっと「公」の部分でますます彼らは輝いて良いお仕事を見せてくれると思っているから。
だから
表現者として「公私」をきちんと区別してエンターテイメントの世界で生きていくのなら、結婚しようがしまいが、ファンであることに何の変わりもありません。
夢は夢のままで、これからも楽しませてほしいと思ってる。
そういう意味では、昨年の発表以降の剛君の在りようは(私にとっては)理想的かな。
発表時の彼のコメント
>これからも、今までと変わらぬスタンスで仕事を続けていきたいと思っておりますので、皆様にも応援していただけるよう、日々精進してまいります
この言葉通りの活躍だったと思ってるし。
そして今回の慎吾のコメントも
>今後も、真摯(しんし)に仕事に取り組んでまいります。皆さま、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます
だからね・・・
とてもシンプルで、いいんじゃないかな(上から)
今までもこれからも真摯に仕事に取り組む・・・つまりは、パーフェクトビジネスアイドルであり続けるという彼の言葉が頼もしいし、新しい地図のマネージメントならそれを裏切ることはないと思えるから
この先のことに何の不安も失望もありません。
そして、報道通りならば(ファンの間でも知られている人なら)
彼がまだ10代の頃に出会って、これまでの激動の歳月をずっと傍で支えてくれた人と結婚、という形をとったことに、ジンときてる・・・
小学生でSMAPになったから、他の世界を知らない。という慎吾。
つまりそれは普通の学生生活も、青春も、恋愛も、知らないということで・・・
そんな特殊な環境にいたら、女性観も結婚観も独特のものになってもおかしくないのに
一途に1人の女性とお付き合いを続けた、その純粋さが本当に素敵。
いや
きっと彼はそういう人なんだろうな、っていうのは、森くんを慕う姿を見て感じていたけどね。
繊細でピュアな慎吾にとって本当に心を許せる大切な人は、きっととても少ないのだと思う。
だから、一旦心を許した人はとことん、ずっと好きでいる、思い続けるのだろうな・・・
なんて真っすぐで、純粋な男の子なんだろね、慎吾は。おばちゃん泣いちゃいそうよ
そしてまた、長きにわたり自らの存在を匂わせることもなく、アイドル香取慎吾を支え続けた彼女の在りようも、なかなか出来ることではないな・・と同じ女性として思います。
彼が今、人生の新しい扉を開けたことを、心から慶ぶ。
香取慎吾さん
ご結婚本当におめでとうございます。
どうぞ末永くお幸せに。
そして、これからも私達に素晴らしいエンターテイメントを魅せてくれることを、心から期待しています。