元日のななにー 森くんと慎吾の2人っきりトークの感想。

のつづきです。

 

前記事は、6人で最後の食事(焼肉)して、帰りに号泣したことや、森くんがいなくなった時「SMAP終わった」って思ったよ、っていう慎吾の切ない本音を森くんにぶつけた話までを書きました。

 

積年の思いを告げることが出来て、慎吾の中でちょっとスッキリしたものがあったのか・・・

話をする中で、ようやく落ち着いてきたのか(最初、向き合った時の緊張ったらハンパなかったから)

段々いつもの慎吾の調子が出てきた(笑)

 

何とか今番組だから結構話してるけど、森くんと話せる話し方(カメラの前での話し方)持ってない

と言いながら、昔懐かしい話を始めた慎吾。

 

image

 

ホテルの部屋でプロレスして頭から血がぶわぁーって出たの覚えてますか?

って言う慎吾。急に思い出したんだとか(笑)

 

image

「覚えてるよ」と笑う森くん。

地方でコンサートして終わったばっかなのにまだまだ元気いっぱいで

みんなでボーリングしたい!ってホテルから抜け出したりして。

「なに抜け出してんの!」って怒られたから、次からホテルの部屋で暴れて

ボクと森くんと絡んで、森くんのことバーンッ!てやったらホテルのテーブルの角かなにかにバーンってなって、血がぶわっ!

それも怒られたなぁ~血だらけだもんね、シーツとか

しかも次の日、朝、公演だもんね。あの時縫ったのかな?←縫ったはずです。明け方病院に行ってww

って、笑い合う2人。

これもSMAP鉄板ネタだもんね・・・何回聞いても面白くて大好き。

image

そして、この話も。

森くんのバイク盗まれたね。森くんの家にいる時に森くんのバイクが盗まれて、下に行ったらバイクがない。

image

 

「おい!オレのバイクがねーぞ!おい!みんないくぞ!」って、森くんの友達とかもいてみんなで森くん家の近所を探しに行くって。

そしたらもう、怖いお兄さんたちがオートバイとかいっぱいの集団に森くん入って行って「おいてめーらオレのバイクどこやった!」

と、暴走族に突撃する血気盛んな且行の様子を生き生きと再現する慎吾・・・

こういう話させると、ほんっとに上手いんだから、慎吾は(笑)

 

image

 

森くん・・・笑うしかないわな(爆)

image

 

そしてどんどんエンジンのかかる慎吾。

image

 

あと遊びに行って、森くんいると思ってカギとか持ってたのかな?どっかに隠してたのかな?

ガチャって入ったらさ・・・

image

あの、知らない有名な女性の人がいた。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き 

image

出てくんじゃん!覚えてんじゃん!いっぱい。もうっ・・・

と、阿吽の呼吸でツッコんだ森くんが、最高だった・・グッキラキラ

まるでそこだけ長年のコンビ漫才のように息が合っていて(爆)感動・・・笑い泣き←それ?

いやまあ、話題が話題だけに(苦笑)早目に止めないとまずい、と森くんは思ったのかもしれませんが・・・

構わず続ける慎吾にワロタウシシ

 

あっ・・・どうも。みたいな、ね?  リアルなジェスチャー付き。

image

 

森くん、撃沈(笑)

 

image

ありましたね・・・

って笑うしかないよね(笑)

個人的には「慎吾その話、続けて!もうちょっと深堀りして!」って画面の前で思っていたドSなファンです(何を知りたいんや・爆)すいませんwww

 

けどこのあたりにはもうすっかりパーフェクトビジネスアイドルな勘を取り戻していた慎吾。

モテ話のバラし具合も絶妙なラインをキープ(笑)

そこから先に踏み込むこともなく(つまらん←おい)話題転換。

 

image

オートレース場も森くんのバイクで2人で行った話。

お客さんいない休みの日のレース場に森くんが連れて行ってくれて。

覚えてるよ。

image

「このオイルの匂いわかるか?オレはもうこの匂いが大好きなんだ」って。いや、全然わかんない!

わかんないよね(笑)

image

「何?なんなの?やってもないのになんで来たの?」って言う慎吾。

「ここがオレは大好きなんだよ」と言った森くん。

で、柵からお客さんのいないレース場を見たのを覚えてる

 

image

 

この話・・・3年前の浜松オートでもしていましたね。

慎吾の中で忘れられない青春のワンシーンなのだと思う。

(ファンでもくっきりその情景が目に浮かぶほど、叙情的なエピソード汗

そして、その思い出があったからこそ、慎吾は夢に向かう森くんを否定できなかったのかもしれない。

可愛がっていた慎吾に自分の大好きな場所を見せたかった森くん。

「大好きなんだよ。オイルの匂いが」って目を輝かせて言う森くんと並んで見たフェンス越しのレース場。

大好きな人が、本当に大好きな場所、職業、だと身を持って知っていたから・・・どんなに悲しくても慎吾は受け入れるしかなかったのかな。

切ないね・・・本当に汗

 

それから北千住?でよく待ち合わせていた頃の思い出(笑)

よく駅に迎えに来てもらっていて、森くんの近所の駅に行ったら知らないおじさんが「はーい。こっちです」って(夜のお店に向かう?)車に乗せられそうになった。

image

 

「あっ、ボク違うんで」ってなってたら、ちょうど森くんが迎えに来て「お前ダメだよ!あんなの乗ったら」と、あやういところで助けられた話(笑)

何ともグッドタイミングで森くんが登場したもんだ、と思ったけど

きっと森くんは慎吾にとってそうやって何度も危ない所を助けてくれたり、諭してくれたり、引っ張っていってくれる頼もしい兄貴だったんでしょうね・・・

 

森くんが単独で出演していた舞台の稽古場までもくっついて行っていた話まで。

上野でやっていた舞台の稽古場にも行ったことある。「トンボ」やったよね?

(「魔女の宅急便」のトンボ役のこと)

image

「あ、そうだ」

って森くんの方は言われて思い出したようだけど、慎吾の記憶の鮮明なことに驚くよね・・・

だいたい、何事においても「好き」の度合いの強い人の方が色んなことを覚えているもんで(笑)とめどなく出てくる森くんとのエピソードをとっても、慎吾の森くんに対する思い入れの強さが伝わってきて・・・いじらしい。

 

ひとしきり懐かしい思い出に笑い合った後・・・

慎吾はしみじみと言いました。

 

でもさっき言ってたけど・・・連絡先とかの感じって、そうかもしれない

なんかね・・・連絡とれなくてよかったなって

 

image

それに対して

「そうだと思う。オレも」って同意する森くん・・・

 

image

とれちゃったら、自分のここまでの辛くて苦しくて・・・人に言えないことを唯一言えちゃう人だったかもしれないから・・・森くんに全部伝えて 弱くなってたかもしれない

と言う慎吾。

 

image

 

image

森くんも

「あぁ・・・逆にオレもそうかもしれない。連絡が取れていたら辛い事、慎吾ちゃんに言っちゃって、もう(日本一)諦めてたかもしれない」

って・・・

image

これはね

実際、イベントで森くんが言っていた言葉でもある。

ホンネテレビ以降に森くんが出たトークイベントでは、しょっちゅう「どうして慎吾ちゃんに連絡先教えないんですか?」

って聞かれてました(苦笑)

その時々でニュアンスは違ったけれど

概ね、「もうネタにしているから」と(笑)

「慎吾が教えて、っていうと僕が教えない!って言って、逆に僕が教えて、って言ったら向こうがいや、教えない!っていうのをギャグみたいに飽きずにやってる」という説明で・・・

え、何それ。2人でじゃれてんの?イチャついてんの?ノロケ?←腐った脳

って思ったこと何度もあったけど(笑)

ジョークめいた言葉の中に、本音も混ぜていた森くん・・・

「連絡先を知ってしまったら、多分僕は毎日電話してしまう。シツコイ男なんで」(笑)

と言っていたことがあったんです。

その時は、そっかーゴロちゃんにはめったに連絡しなくても(爆)慎吾ならしちゃうのか・・・って思ったんだけど

そうやって甘えてしまう自分が怖かったのかな・・・森くん。

お互いが寄りかかれる唯一の相手だと認識している、森くんと慎吾の関係性に、改めて泣ける汗

会いたくて、会いたくて。

連絡とりたくて、話がしたくて。

でも、あえてそうしなかった2人・・・2人の芯の強さと絆の深さに胸が震えた瞬間でした。

 

あ、でもこのツイートにもちょっと、共感したんだけど(笑)↓

 

 

男のめんどくささ(笑)

そういう部分もあるんだね・・・

そんなめんどくさい2人が、やっぱり大好きだけど!

 

お互いの言葉を噛みしめるような・・・優しい沈黙。

image

 

image

 

 

image

 

「それがちょうどよかったのかもね」

と言う森くんに

「うん」と素直にうなづく慎吾に・・・また涙汗

 

image

 

image

そして、ここでカーン!と終了のゴングが鳴る。

剛の「終了~!タイムアップ!」の声。

 

私ねぇ・・・あまりに綺麗に2人のトークが着地したので、感嘆した・・・

 

緊張して、森くんの目も見られないところから始まった慎吾が、自分の中に積もった思いを時に小声で、時に感情的に、森くんにぶつける様をまざまざと見て、どれだけ苦しい中でここまでやってきたのか、を痛いほど感じ

そして森くんの方もまた、悲壮なまでの決意で約束を守ろうとしていたのだと改めて感じ

2人の感情の揺れに同調して、途中はもう、しっちゃかめっちゃかな気持ちで号泣し続けていたのに笑い泣き

いつの間にか懐かしくも楽しい思い出話になって、最後は連絡を取り合わなかったことさえも

「これでよかったんだね」と微笑み合って終わるって・・・

まるでドラマ。

を見ているようだったよ・・・

起承転結、ありすぎ。

(実際コメントでもドラマを見ているようだった、と感想いただいてました)

 

何なんでしょう・・・この人達って。

生き方、考え方、関係性の全てがドラマチックすぎて驚く。

この短いトークの中でさえそう思ったから、やっぱりSMAPって、6人って、本当に稀有な存在であり集合体なんだと改めて思いました。

 

そして、慎吾と森くん。

森くんが日本一になったからと言って、これで2人の関係の何かが大きく変わることはないと思うけど・・・気持ちの上では、この時間を持てたことでお互いすごく楽になれるんじゃないかなぁ・・・と私は思いました←親戚のおばちゃん気取りだから(大きなお世話)

 

連絡先の件は・・・

「教えてよ!」「お前には教えない」「なんでだよー!」

のやり取りが、もうちょっと続くのかな?笑

もうね

こうなったら、とことんそれでイチャついてくれ!とすら思う(笑)

そして、それを見てニヤニヤさせてくださいラブ

ファンの総意は、きっとこれだから↓

 

 

とにもかくにも

もしかしたら、これからの慎吾にとって大きな転機となるのかもしれない、そんな大切な2人きりのトークだったのではないかな。

それを生で見せてもらえて、本当によかった。ありがとう。

 

さて

そして、終了ということでゴロちゃんとつよぽんが合流。

する時に、森くんが剛を見ながら

image

「つよぽん疲れてる?」

って、小さく声かけたのが、すごく印象的だった・・・

剛はもちろん

「ううん」

って、返事してたけど

あぁ・・・森くんはSMAPにいた頃もこうやってメンバーにさりげなく声かけていたのかな・・

って容易に想像できる言い方だった。

(森くんはすごく気を遣う人、って木村君が言っていたから)

そんなことも垣間見えて、またホロリと汗してしまったけど・・・

 

森くんと慎吾のトークを見ていた2人からの話。

 

image

 

「最初どういうチャンネルで喋るか、わからなかったんだね」

と声かけるゴロちゃん。

image

「森くんと離れた時18歳ぐらいだから、テレビでMCとかもやってないしね」と慎吾の戸惑いに共感しつつ

それが逆に「よかったですよ。素みたいで」

って、やっぱりみんなそう思うんだ・・ってわかった(笑)

つよぽんも「引き出しがないんだね。この場で」と、慎吾に同調。

吾郎ちゃんは

「そういう関係だったっていうこと、当時気づかなかったことが多い」と。

(吾郎ちゃんは、木村君と仲良しだったからね)

 

image

「森くんはどうだった?」慎吾と話してみて、と尋ねるゴロちゃん。

 

image

「いや、何ていうんだろう・・・やっぱりでかくなったでかくなった、って言ってるけど身体じゃなくて、慎吾ちゃんが大きくなりすぎて」

今まで色々仕事をこなしてきたのに、(自分と向かい合っていつもの感じが)出てこなくなってるっていうのもよくわかった、と感想を言う森くん。

そうだねぇ。今までの仕事ぶりを一番つぶさに見てきた森くんだからこそ、MCやってる時の慎吾との違いをモロに感じたんだろうね。

 

image

 

懐かしい話もいっぱいあったね。四谷の焼肉のこととか。

って盛り上がる4人(笑)

吾郎ちゃんは(森くんの家に来なかったから)あの写真撮ったのが最後なんだよ、っていう話。

「吾郎ちゃんお尻出してたっけ?」と森くんに聞かれて

(どうしてもそこにこだわるwww)

image

「ボクだけ出さなかったんだっけ?」と言うゴロチに

「いや、写真覚えてるけど、ちょっと。このぐらい出してる」

と、ほんの少しだけのサイズを手で示す慎吾www

image

「このぐらい」(笑)

「遠慮がちに」(笑)

image

 

吾郎ちゃんは「その後の帰り道に1人で号泣したことも知らなかった」と。

剛の口からは「オートレース場行った話」が。

その言葉を聞いて、思わずつよぽんに話しかける慎吾。

「気づいてほしかったんだって! 教材!」

image

慎吾にとっては、よほど衝撃的な事実だったのだね・・・その時の森くんの思いが(涙)

ゴロちゃんが「それも凄い・・・」って呟くように言ったのがまた印象的。

剛は、慎吾と同じく教材のことも知っていた様子で

「分厚いの持ってたね」って・・・

森くんに「つよぽんもわかってた?」って聞かれて

「わかってた」って言う剛。

あーホントに・・・それぞれが、それぞれの思いを抱えていたんだろうなぁ・・・

image

吾郎ちゃんは森くんの立場としんつよの立場、どちらにも理解を示し

「そうなんだ・・言えないしね」って。

剛からは「コンサート会場の楽屋で勉強してたね」という話も。

 

そっか・・・自宅だけじゃなくて、楽屋でもそういう姿を見られていたなら、それはきっと

中居君や木村君の目にも留まっていたはず・・・と、ふと思った時

無性に、2人と森くんのトークも見たくなったのは、ここだけの話・・・

3人とのトークを聞けば聞くほど、中居君とも木村君とも、会わせてあげてほしい!

なんでそれが叶わないの?森くんは、24年かけて約束を果たしたのに・・・!

と哀しくて涙が出たよ。

いつか、いつか絶対実現してほしい。と願いを込めてここに書いておきます。

 

image

「色んなこと思い出すな」という吾郎ちゃん。

うん、本当だね・・・

最後の最後に、慎吾が「でも、こうやって会えて嬉しい」って、ぼそっと言ったことが本当に、すべてだよね・・・

「ね」と優しく頷いた吾郎ちゃん・・・汗

 

そして

「このあと、更にサプライズゲスト登場!」

という流れに。

 

image

えーとね・・・

ごめんね、この瞬間私、「ゲスト?いらねー!!」と叫んでおりました(爆)

他の人なんて、出さないでいい!

最後まで森くんと3人だけの時間をもっと見せてえぇぇぇ!!!

って思った自分は、ホントに自己チューだったと反省・・・あせる

 

サプライズゲストで、森くんがあんなにも喜ぶお顔が見られて・・・それは本当によかった。

と心から思っています。

 

てことで

次はサプライズゲストのお話に。

 

つづく~!ウインク