覚え書きとして書いておきます。
私が映画「ばるぼら」を初めて観たのは11月3日でした(森くんが優勝した日ね)
全国公開の前でしたが、宝塚映画祭という映画祭で手塚眞監督の舞台挨拶付きのプレミア上映会があったので、そちらで観ることが出来ました。
映画が目的ではあったけど
せっかく宝塚まで来たのなら・・・手塚作品の映画を観るのなら・・
ということで
上映時間までに、こちらにおじゃマップしました。
手塚治虫記念館。
眞監督もおっしゃっていましたが、手塚治虫先生の故郷というか幼少期から22歳まで暮らした宝塚は、治虫先生の創作の原点の地でもあるそうです。
なのでこうして記念館も作られているんですね。
手塚漫画を沢山読んで、アニメで見て育った世代なので一度は行ってみたかった場所に来られて嬉しかった!
正面玄関前に設置された「火の鳥」像。
いやー圧巻でした これだけでテンション上がるわ
手塚作品のキャラクターの銅板レリーフ。
入り口を入ったら床にもこのようなイラストのタイル。
ていうか・・・いきなり出迎えてくれたのが「リボンの騎士」のサファイヤ王子(本当は王女)のフィギア。
あああぁぁ!もうこれだけで涙チョチョギレる
サファイヤは、幼い頃の私がなりたかった理想の女の子だから。
(漫画大好き少女だったので初恋のヒーローがサイボーグ009の島村ジョー。理想の女の子がサファイヤ、っていう・・・そういう子どもでしたww)
「リボンの騎士」は宝塚歌劇を見て育った手塚治虫先生がその世界観を色濃く反映させた作品なんだとこの日、息子さんである眞監督がおっしゃっていました。
なるほど。
だから夢見る少女が憧れる要素満載だったのね。
あちこちに置かれたフィギアがどれもお馴染みなキャラクターばかり。
いやー手塚漫画に親しんだ層にはたまりませんわ。
11月3日は手塚先生のお誕生日でもあったそうで、写真の前にお花が飾られていた。
鉄腕アトムの世界。お茶の水博士の研究所内部?
なのに、手前に「リボンの騎士」の天使・チンクがいるのがツボ(笑)
記念館は2階建てになっていて、2階の奥に小さいスペースながら映画「ばるぼら」をPRするコーナーもありました。
実はこれが見たかった!
映画のシーンが、パネル展になっていた。
けど、パネルが小さい 気をつけて見ないと通り過ごしてしまいそう
「ばるぼら」と「リボンの騎士」
愛と勇気と希望。
エロスと退廃とオカルト。
あまりにも両極端。作品の振り幅が広すぎる。
そういう作品を生み出した手塚治虫先生って、誰もが言うようにやはり天才だったのでしょうね。
その息子である眞さんが監督を務めた作品に我らが稲垣吾郎さんが参加したこと
ファンとしてかなり誇らしいです。
駆け足で館内を見たあとは
今年新装オープンになった宝塚ホテルへ。
伝統と格式のある宝塚ホテル。
昔友人が働いていたので、旧ホテルには何度か宿泊したことがあったけれど、新しくなってからは初めて訪れました。
新しいホテルは宝塚大劇場に隣接してるんですね。支配人さんも宝塚のOGさんだそうで、さすがオフィシャルホテルと銘打たれているだけのことはある。
エントランスから中に入ると素敵な空間が。
これらも宝塚歌劇をイメージしてるんでしょうね。夢があっていいなぁ。
久しぶりに大劇場にも足を運びたくなった・・・今って各組、誰がトップさんなのかな?
私が最後に観た演目はベルばらだった記憶(杜けあきさんがオスカル)随分前だ。
ゴロちゃんと共演してる安寿ミラさんも、宝塚時代に舞台で観てるのがプチ自慢(笑)
いやまさか、あの頃は吾郎ちゃんと安寿ミラさんがミュージカルで共演する未来なんて・・カケラも想像出来なかったな。
そしてホテル内のカフェレストラン「アンサンブル」でランチコースをいただく。贅沢なひととき。
映画鑑賞。記念館探訪。そしてお洒落ランチ。
充実した1日でした。
で
何度も言いますが・・・これ、森くんが日本一に挑戦していた日です(汗)
レースも見ないでお前何やってんだ、って話だよねー(爆)
ほんっと、失礼しました
それも含めての記録、っていうことでお許しを←意味不明www
今回のランチ、こちらで予約して行ったのでお得でした↓
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