2016年12月 SMAPの解散が目前に迫ったあの時期
私は、今とは全然違う意味で(笑)何かに突き動かされるように、毎日ブログを綴っていました。
哀しみ、怒り、悔しさ・・・だけじゃなく愛情、尊敬、惜別・・・色々な思いがそこにはこもっていたことが、読み返してみるとよくわかります。
その中の一つに、クリスマスに書いた記事があります。
前後編に分けて長々と書いている、我ながらうざい記事なんですが(苦笑)
別冊宝島から出版された「ありがとう!SMAP」というムック本について触れています。
この本の中に書かれた6人目のメンバー「森且行」についてのコラム。
それを読んだ当時の私の感想の部分を、記事の中からピックアップして今改めて再掲載します。
よろしければ、お読みください。
2016.12.25 Rememberその2~神様のカード より 引用
(前略) 別冊宝島。
今回もちゃんと「5人のメンバー論」の後「Extra」と題されて、森且行さんの頁がありました。
それだけでも嬉しいのに
ここに記された内容が・・・まあ、もの凄い褒め言葉の連発。
(中略)
だいたい、彼に付けられたタイトルからして、凄いから。
「神様が仕込んだ運命のカード 森且行」 って・・・ファンでも引くほどの大仰さ(喜んでます。念のため)
ちょっと、やだわ。ヲタクが運命とか宿命とか奇跡とか、そういうワードが好きって知ってて書いてるのね、とニヤケる ←まんまと策にハマってる人
(中略)
5人のことを書いたライターさんは皆同じ人ですが、森くんだけは違う方が書いているので
中身の文章に関しても、他とはちょっとテイストが違う気がします・・・
ていうか、このライターさん森ファンですか?と問いたいぐらい、かなり入れ込んだ言葉が並んでて・・嬉しい ←のか、おい
だって、タイトルも凄かったけどサブタイトルも素晴らしいんですもの
「グループを去りながら強化させた男の‘不在の在’」
って、うまいっ!!!
何と的確な表現っ!!と、感動した・・・
こんな短いセンテンスで森くんのことを評価した言葉は今までお目にかかったことがなかったので涙出そうになった
SMAPを長年見てきたファンであれば、この言葉だけですべてがわかりますよね。
>森の離脱なくしては、今日までの「このSMAP」はなかったと言えるだろう(「別冊宝島」から引用)
という一文は・・・解散を目前にしてではなく、普通に25周年をお祝いする彼らの特集として、読みたかったと本気で思った。
というのは、愚痴になるからもう言わない(苦笑)
そこはさておき
とにかく、この森くんの頁、冒頭からこれ以上ないほどの褒め言葉が並んでる。
1人で読むには辛抱堪らんので一部引用させて下さい!
>容姿・歌・運動神経から料理の腕までダントツ
>歌ってはエロスの絡むのびやかな声で魅了する
>健全と蠱惑が一体となった奇跡のような男。それが森且行
>ポテンシャルのデパートともいうべき
・・・ねえ、これすごくない?
私もいつも森くんの魅力についてうざいぐらい語っていますが(笑)
「蠱惑」なんて言葉、使ったことなかったよ・・・ *蠱惑=人の心を乱しまどわすこと。たぶらかすこと
やだ、当たってるし。
って、のたうち回りそうでした(爆・爆・爆)
ちょっと私、このライターさんに弟子にしてもらいたい!と本気で思った。それぐらい恐れ入った。嬉しくて。
(はーい、段々痛さ全開になってきてますよ~わかってますよ~良い子は見ないフリしてくださいね~www)
そして、褒め言葉満載で嬉しいのはもちろんなんですが
「彼は我が身を俯瞰するまなざしを持っていた賢明な人だった」ということや
「自分が抜けてもなお、いやより強くSMAPは輝く」と踏んでグループを去った彼の「大勝負」を称えている箇所は、ちょっと涙してしまいますね・・・
実際森くんはレーサーになってから暫くしてマイナーな専門誌で「自分が抜けても5人に力があるからSMAPは大丈夫だと思っていた」と語っています。
そのことを思い出した文章でした。
「彼こそは、神様がSMAPに仕込んだ運命のカード」
という言葉。
本当に、そうかもしれないなぁ・・・と今しみじみ思います。
森くんは今、トークショーで「なぜオートレーサーになったのか?」とよく聞かれています。
いつも彼の答えは一緒。
「子どもの頃から憧れていたから。夢だったから」
そうだね。七夕の短冊に書くぐらい、なりたかった職業なんだものね。→七夕の夢
でも、いつだったかこんなことも言っていたっけ。
「まっすぐレーサーにはならなかったけど・・・ちょっと回り道したけど、なれてよかったと思っています」
神様が、8年間あなたを【SMAP】という道に遠回りさせたこと
だからあなたに巡り会えたこと
私はとても感謝しています。
もしかしたら・・・この先の未来で
一旦バラバラになった5枚のカードをまた集めるために
神様は、もう一度「森且行」というカードを使うことがあるのかな・・?
なんだかふと、そんなことも考えてしまいました。
そんな未来が、本当にあればいいなと祈ります。心から。
4年前に書いたこの文章。
自分で書いたのに、読み返して涙が止まらなくなった・・・
本当になったね。
言霊って、あるね。
森くんはやっぱり「運命のカード」だった。
レースに勝利した後で森くんが言った言葉。
「神様はいたね」
が万感胸に迫る。
神は、今最高の形で賽を振った。
だからといってこれが今すぐSMAP再結成とか、6人の集結とか、そういうことになるとは思ってない。
現実はそんなに甘いものじゃない。
だけど
「SMAP」というチームは6番目に最強のカードを持っていたという事実は、未来に向けて大きな大きな力となる。
【これからもお互い、何があっても諦めずに、前に進んで頑張りましょう!】
新しい地図が連名で出した言葉がそれを如実に物語っているよね。
解散から4年が経ち
いまだに先の見えない状況にファンも疲弊し、不安になっていたこの時期に(実際私も弱音を吐きました)
「何があっても諦めない」というパワーワードを得たことは本当に心強い。
さすがは私が推している男・森且行です。
あなたのファンでよかったよ、本当に。
蛇足。
1996年、森くんがSMAPを離れる時に心無いハガキをファンに送り付けて
↓
彼の8年間を蔑ろにし、森ファンの気持ちをズタボロに踏みにじったあの事務所に対して
今こそ
「どんなもんじゃい!」
って思いっきり言いたい。
あの時「耳なれない」って小バカにした「オートレース」が、今毎日テレビで取り上げられて
レース動画が100万回再生突破していること
どんな気持ち?って聞きたいわ。
って、感情的になってすいません。私って根に持つタイプなもんでww
はーこれでやっとスッとした!