先日リクエストが募られた「プロフェッショナル仕事の流儀」について

再び、公式のアカウントからツイートがありました。

 

それを受けて、すぐさまウェブニュースも反応。

 

 

この番組の再放送が成るかどうかは、業界的にも大きな注目を集めているのでしょう。

 

にしても、公式さんの言葉の違和感。

 

「可能性、探り続けていきます」

 

必死で探らなければ実現は難しいの?

 

もちろん、前向きな言葉として受け止めているけれど

そもそも

国民の受信料で成り立っているNHKが、視聴者から寄せられた再放送の要望に応えることが出来ずにいること自体

それを阻んでいる誰かがいる。何かがある。

ということですよね。

 

それが何か、についてはファンはまあ推察出来ますけれど

今回改めてこういう形で公式さんが発言したこと(そしてマスコミがそれに追随したこと)で

ファンじゃない一般の世間に【再放送に向けての障害】が存在する、ということも、公式に発表した形になるんじゃないかな。

 

芸能界には私達の想像もつかない複雑な権利関係のことがあるのだろうけれど

何とか、そういうの全部クリアに出来ないものなのか。

この非常時に、多くの人が望む番組を《再放送》すら出来ないのなら、エンターテイメントは一体誰のためにあるのか。

と、声を大にして問いたい。

 

昨年、新しい地図の3人がパラスポーツの啓発活動をメディアで思うように行えない状況に対して日本財団の笹川会長がご自身のブログで苦言を呈しておられましたが

その中で『恩讐を超えて』という物凄い言葉での訴えがありました。

 

結局、全ての根幹はそれなのかな・・・

と思うと、虚しいことこの上ないけれど

それでも、諦めたくはない。

 

だって、SMAPはあの番組の中で言ったもの。

エンターテイメントの力を信じている、と。

 

私もそう。

この混とんとした世界の中で、彼らが放つエンターテイメントの光は必ず皆の希望になると信じている。

 

だからお願いです。

今こそ「プロフェッショナル仕事の流儀 SMAP完全版」の再放送を、ぜひ地上波で。

 

ナレーションを担当した方も、同じ意見のようですから↓

 

お花画像 「トロロアオイ」 花言葉 「願う気持ち」 「整然とした愛」 「あなたを信じる」

 

 

エンターテイメントの力を、SMAPの力を、私は信じたい。