昨夜、NHKで「平成の紅白名場面」なる番組を放送したらしいですが

またしても

SMAPの映像も、曲も、まったく触れなかったそうですね。

 

別にね

SMAPを特別大きく取り上げろって言ってるんじゃない。

ただ、ありのままを流せば「平成の紅白歌合戦」の中でSMAPというグループがいないわけがないじゃない?

そんなこと、誰でもわかると思うんだけど・・・

わかった上で、やってますか?

それはつまり、意図的に紅白の歴史を歪めているのですよね?

 

国民の受信料で番組を作っているはずの公共放送が、それでいいのですか?

そういうスタンスで番組を作るということは、SMAPだけに限らず、歌番組に限らず

他のことでも(特に政治絡み)

特定の意図をもって番組制作がなされている、と推察されると思うのですが・・・

もしそうだとしたら、酷い話ですね。

NHKに対して、そんな風に思ってしまうこと自体、残念でなりません。

 

こんなことを続けていて、テレビに未来などあるはずがない。

「武器はテレビ」という旗を掲げて、新しいテレビの在り方、可能性を必死で切り拓いてきたSMAPを失くして、この先のテレビに夢も希望も持てるわけない。

ということを、改めて感じた2018年の年末です。

 

だけど

テレビの映像からSMAPを隠しても、人々の記憶からも心からもSMAPは消せない。

その思いは平成が終わろうとしている今、益々強くなっています。

 

このタイミングを見越したように、ORICONさんが素晴らしい記事を上げています。

ORICON NEWS引用↓

平成を代表するグループ・SMAP 偉大な功績をCMから振り返る

 

彼らの歌や過去の番組が封印されて誰もそれを語れないのなら「CM」から、彼らの功績を振り返ろうというのはナイスアイデアキラキラ 素晴らしい。

 

記事は、SMAPが6人時代からどんなCMに出演していたかを丹念に掲載しています。

データとしても大変貴重だし、彼らが時代と共にどんな風に変化し、何を求められていたのかも「CM」という媒体を通して改めて振り返ることが出来る良い考察だと思います。

 

今、これを読めてよかった。

 

そして

SMAPというグループとして、最後の最後に放送されたCM・・・

あの、一夜限りのソフトバンクのCMの、最後のカット。

 

さよならじゃ、ないよな。

 

あの言葉は、今もずっと私の胸に生きている。

さよならじゃない。

まだ、さよならしてないよ。

平成が終わっても、さよならする気はない。

 

いつかきっと、「おかえり!」と言える日が来ると信じてる。

 

だから

たとえメディアが一斉に黙殺したとしても私達ファンが語り続ける。

SMAPというグループがいかに皆に愛され支持され元気を与えてくれるグループだったかを。

平成の世に寄り添って歩んできたグループだったかを、ずっと語るよ。あらゆる手段で。

なので

そんなこともわからないテレビの連中が、平成を語ってんじゃねーよ。

 

とだけは、言っておきたいです、はい。