金スマ、見ました。

 

あれは

引退して裏方に回る滝沢秀明君に、そして姿は見せなかったけれど今井翼君へ、中居君が作ってあげた花道なのでしょうね。

 

という視点で納得した以外は、特に持つべき感情はありません。

 

私は、私の大好きな人に対して長年あの事務所がやってきた仕打ちを決して忘れないし許せないから

今、アチラのことで誰に何を語られても穿った見方しか出来ないひねくれたファンです。

だいたいあの陣営がすることは、SMAP騒動以降、大抵が後出しじゃんけんだと思ってるから。

それも辻褄合わせのための、ね。(個人的感想)

 

だから

中居君が語った言葉

「、」と「。」についても、あまり深くは捉えていない。

 

ファンによってそれをどう受け止めるか、そこから何を思うのかは本当に千差万別だと思う。

 

あの業界に携わっている限り、具体的に言えることなんてごくわずかだと思うし

ファンが求めている「真相」なんて、おそらくずっと誰からも説明されない気がする・・・

歯がゆいけれど、それが現実。

 

でも唯一、心に響いたことがあるとしたら

中居君が「ファンの子、大事です」と言ったこと。

大竹しのぶさんがふいに口にした「ファンのために生きているわけではないから・・」に対して反射的に出た

「いや、ファンの子大事です」

 

その言葉に

はるか昔の森くんの言葉を思い出していた・・・

 

1996年5月 芸能人・森且行として最後のテレビ出演となった「MUSIC CLAMP」で

中居正広と2人きりで行った対談。

その中で森くんは、SMAPのメンバーとして最後に立った浜松のステージのことを、こんな言葉で中居君に語っています。

 

>辛かったのがほら、ファンのみんなにね、そういうふうに最後だって言ってなかったでしょ。だからね、もう本当ね、心の中でずっとね「ありがと、ありがとう」って言いながらね、やってたね、あのコンサートの時は。

声に出してさ、言っちゃうとさ、まだね、言っちゃいけないことだったから。

言えなかったからね。

ずっともうファンの子に精一杯頑張って。心の中で「ありがとう、ありがとう」ってずっといいながらね、踊ってたね。

 

SMAPの6人が、どれだけファンを大切に思っていたのか

いえ、今現在も思っているのか

それは私達が一番わかっている。

 

彼らが

今も昔も、声に出して言えない葛藤をどれほど抱えているのか・・・想像すると泣けてくる。

 

だからね

私には「、」も「。」も必要ない。

何があってもあなた達を求める気持ちに区切りもケジメもつけられるはずがないもの。

だって、大好きなんだから。

今も昔もこれからも

ずっとずっと大好きなんだよ。SMAPのことが、6人のことが。

 

なので

これからも「不器用なりに声を上げるよ」(@「SUZUNARI」)

 

お花画像 「スターチス」 花言葉 「永遠に変わらない」