「楽しかったし、すごい。5人といるのが」

 
 
現在公開中のウェブ動画で、森くんはそう言いました。
 

 

 

この言葉の意味の深さ、ね。

 
SMAPを去ってから22年が経とうとしている今になって、やっと
やっと
彼がメディアでそう言えるようになったことに、涙の出る思いです。
 
その昔、2010年のライブツアー(We are SMAP)・名古屋ドームのMCで話の流れから「森くん」というワードが飛び出し(きっかけはつよぽんから)
中居君がそれを受けて「楽しかったなぁ~森がいた時」と言ったエピソードは、私の中の宝物の一つですが(直接聞いていないけど)
*その後、慎吾が東京ドームで(別の話から)「あの頃はバランスがよかった」と言ったことも補足しとく(笑)
 
今度は森くんから
「5人といると楽しかった」という言葉が聞けるなんて、ね・・・
今の私の気持ちを表す言葉が見つからない。
 
ここに至るまでの思いについては、また別で書くとして
とりあえず今日は
森くんが「すごく楽しかった」という時代の写真を色々と、マガジン風に貼ってみるハート
*まったくの個人的趣味です
 
 
 
 
 
 
 
幼かった少年達が「SMAP」というわけのわからない(笑)名前を付けられ
部活の延長みたいな感覚で無邪気に笑ってた頃から
いつしか多くの人の目に晒されるようになり
あることないことマスコミに書かれながら大人の階段を上っていた時期を経て
若くしてエンターテイメントのプロとしての顔を見せるようになった6人。
それぞれに、きっと色んなことがあったと思う。
だけど
「6人でいる時」「6人で集まる時」は、彼らがありのままの自分でいられるかけがえのない瞬間だったんじゃないのかな・・・って想像してる。
そして、皆でギュッと固まって、様々な「外圧」に耐えていたのだろうなぁ・・・ということも
今なら容易に推察できる。
 
でもそんなことおくびにも出さなかったね。
私の記憶の中のSMAPは
6人は
いつも笑っていたから。
 
だから
「楽しかったし、すごい。5人といるのが」
っていう森くんの言葉は、嘘のない本心なんだと思ってる。
 
 
そして裏を返せばそれは
「SMAPは不仲ではない」
というメッセージ。
今彼が身に着ける☆よりも、もっとストレートな彼からのメッセージ・・・そう捉えています。
 
人はどんなに懐かしんでも、過去に戻ることは出来ない。
だけど
大切なことを忘れずにいたら、あの頃思い描いていた未来に立つことはきっと出来る。
 
彼ら6人の笑顔を見ていたら、そう思える。
 
そう、いつかきっと・・・
 
またこうして、6人で並んで空を見上げる日が来ることを願い続けています。
 
今までも、そしてこれからも。ずっとずっと。
私の願いは変わらない。