そろそろ
今年の総括的なこと、書いていきたいと思うのですが
うーん。
色々あって、何をどんな風に書けばいいのか正直、まとめられない
72時間テレビの感想だって、まだ思ったことの3割ぐらいしか書けてないしさー・・・（なので、年を越してもホンネテレビのことは書く予定ww）
振り返ってみれば
今年の9月9日を境に、ファンとしての環境がガラッと変わったなぁと感じています。
（それはきっと皆さんも同じだと思いますが）
6月に3人の事務所退社が発表された時は、9月以降はしばらく、彼らを見る機会は少なくなってしまうことを覚悟したものです。
違う世界へ進んだ森くんと比べるのは変だけど、彼が辞めた時のように色んなことを制限される期間があるのだろうな・・・と。
だから私も9月以降のこのブログの在り方・・・青写真をひそかに描いていました。
森くんの応援ブログというスタンスは変わらないから、そこは今まで通り。
でも5人のメンバーの新しいお仕事について書くことはきっと減るだろうな・・・悲しいけど。
だったらこの機会に今までのこと（自分のファン歴）を振り返る記事を書いてみようかな。彼らと歩んできた自分の道程をゆっくり思い出すのもいいかもしれないし。
きっと圧力と忖度はこの先も続いていくだろうから、あまりにも酷いこと目に余ることが起きるようなら抗議も必要。その時は「戦うブログ」になったるで！
なんてね
1人で勝手に考えていたんだけど・・・
まさかそれを、根底から覆されるような事態になるとは！
「新しい地図」の登場はそれぐらい劇的だった。こんな年末、つい半年前まで予想も想像もしてなかったよ・・・
未来のことって、本当にわからない。
と、つくづく思います。
なのでゆっくり自分とSMAPを振り返る予定で書き始めたカテゴリー「私のSMAPクロニクル」がたったの2回で中断しちゃってすいません・・・
だって今、過去を振り返る余裕なんてまったくないもの・・・新しい地図についていくのに必死だもの。前しか見れない（笑）これは実に嬉しい誤算でした。
忖度や圧力は予想通りあちこちで感じられて、ぶっちゃけムカつくこともそりゃありますが
自分自身が、思ったほど戦闘モードにならずにいられるのも、「武器はアイデアと愛嬌」という旗を掲げた新しい地図のコンセプトのおかげかも。
文春本社でインタビュー受けた慎吾や来年早々日刊スポーツに3人の記事が掲載されるように、鮮やかに敵地で笑ってみせる彼らのスタイルを見て目からウロコが落ちた気分。
こういう戦い方も、あるんだね。
そして、一番想定外だったのは3人がSNSを始めたことで、このブログの環境も激変したこと。
今までとは桁違いの人数の方に読んでいただくブログになり、ありがたくて恐縮しています。
感想もいっぱいいただくようになって、本当に励みになっています。コメントにはなかなかお返事出来なくて申し訳ありません。
ブログというのは元々自己満足の塊（笑）だと私は思っているので、突き詰めれば自分の独り言を文章にしているだけ。
それに対して、沢山の共感をいただくことがとてもとても嬉しいです。
本当にありがとうございます
ブログのアクセス数、というものを私はさほど気にしてないのですが
さすがに9月以降の数字にはビビるものがあり・・・
ええのか？こんなブログなのに、このアクセス数・・・ と自分の中の認識と世間様の反応の落差におののくこともあります（苦笑）
でも
物を書くことが好きな人間として、沢山の方に自分の書いたものを読まれることは何物にも代えがたい喜びであることも、事実です。
アクセスしてくださる皆さんのお気持ちを、今後も自分の糧としていきたいです。
そしてその数字の中に、SMAPファンの皆さんの熱い心が込められている気がしてなりません。
統計をとっているわけではないんですが
今年書いた記事の中で、突出してアクセス数が多かった記事が３つあります。
それを並べてみた時、改めて今年の「ファンの思い」が立体的に浮かび上がってくるような・・・そんな気持ちになったので
僭越ではありますが、ちょっと拙ブログの記事を紹介させて下さいね。
今年の冒頭に書いた記事です。もう1年経つなんて、早いなぁ・・・
大晦日
あのサムガの中居君の絶叫を聴いて、すごく衝撃を受けてやるせない気持ちで新年を迎える中で、自分の気持ちを整理する意味で書いた記事。
辛くて悔しくて悲しいけれど、それでも前を向いて彼らの還りを待ちたいという思いで書きました。
おそらく、同じように泣きながら年越しした人が沢山いたのでしょうね・・・ネットの中でやり場のない気持ちを持った沢山の方々がこちらを探して読んでくださったようです。
今でも・・・あの中居君の「掌」は私の脳裏に焼き付いています。多分、この先もずっと、一生忘れられないと思う。
あの時
自分を鼓舞する意味で「新しい旅をはじめよう」とは書いたけれど、まさか、こんなに早く本当に「新しい旅」を「新しい地図」の上で始めることになるとは！
っていうのが、1年経った今の私のホンネです
「新しい地図」のスタートでファン全体が喜びムードに溢れる中で（もちろん私もそうでしたが）
どんなに気持ちが高揚しても、絶対に忘れちゃいけないのは事務所に残った2人のことだと思ったので
過去に私が体験したこと（森くんが抜けた後もSMAPを応援してきた気持ち）を踏まえて、中居・木村の両名を応援するファンの気持ちが、今回のことで置き去りにならないように・・という願いを込めて書いた記事です。
こういう事態になってしまった今、それぞれのファンの中には色んな思いがあることは知っています。未来に何を望むのかも、自由です。
振り返ってみれば、森ファンだって様々でした。
私のように「いつかまた6人が並んでほしい」と思う人もいれば「過去は過去。もう違う世界で頑張る森くんにいつまでもSMAPのことを持ち出されては彼が迷惑」と主張する人もいました。
本当に人それぞれ考え方は違います。違って当たり前です。
だから
相容れない人達と言い争い互いに傷つくことより、同じ思いを共有することが出来る仲間と繋がっていくことの方を大切にしたい・・・と、私は自分の経験から思います。
（一言でファンと言っても色んなポリシーがあるので「棲み分け」って大事だと思う）
この記事には、中居君木村君のファンの方々から沢山の感想が寄せられました。
新しい地図のことを応援したいけど、複雑だ。と正直な気持ちを語ってくださった人もいます。
それもまたファンの本音だと思います。
私の書いたことが、あの頃色々な気持ちを抱えて戸惑っていた人達にとって少しでも心を整理する助けになったのなら、嬉しく思います。
72時間ホンネテレビの余韻さめやらぬ時に書いたせいか、本当にびっくりするほど大勢の方に読んでいただきました。
「号泣した」とおっしゃる方がすごく多くて・・・そこまで共感してくださったのかと、とてもありがたく嬉しかったです。
書いた私自身としては、この時は意外に穏やかな気持ちで書けました。
（普段は自分が泣きながら書くことも多いんですけどね・爆）
それはホンネテレビの最中に死ぬかと思うほどww泣き尽くした後だったから・・・かもしれません。
心境としては、この写真の森くんのように・・・「明鏡止水」だったかも。
明鏡止水 めいきょうしすい
曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄み切って静かな心の状態。
この、森くんの透明な笑顔から、私はそんなことを感じていました。
山あり谷ありのここまでの彼の道程。
SMAPでいる時も辞めると決めてからも、そしてレーサーになった日々も、本当に色んなことがあったはず。
あの1日にしたって
日本一になる夢を賭けた大事な準決勝という日に、しかも力及ばず敗れた後に、こういう形で3人と再会するって・・・そのメンタルの上下動の激しさって、凡人には想像も出来ないほど過酷なものがあったと思うのに（しかも負けてもレースはまだ翌日も続くわけで・・）
なのに
こんなに穏やかな、優しい瞳で、森くんは3人にエールを送れるんだ・・・と、思ったら胸がいっぱいになりました。
こんな日が、こういう形でやってくるとは思いも寄らなかった。
先にも少し書きましたが、今までこのブログに寄せられる言葉の中には「もういい加減SMAPを引きずるな」「オートレーサーの森にSMAPを重ねるな」「あなたのようなファンがいるから森くんが迷惑する」というものも少なからずありました。
本当にそうなのだろうか・・・？
私が願うことは、彼の進む道の妨げになるのか・・？
そう本気で悩み迷ったことも何度もありました。
だけど
私が信じてきたことは間違っていなかった。
その答えをくれたのが、他でもない森くんとそして3人であったことが心の底から嬉しかった。
そして、彼らからはあの場所に居なかった「2人」への思いも充分伝わってきたから・・・
まだ、夢を見ていてもいいんだね。
今度こそ、6人が揃う未来のことを、私は信じて進めばいいのね。
と、思った気持ちを書きました。
大勢の方にその思いを支持していただき本当に嬉しかったです。
ついでに。
アクセス数では上位３つの記事に及びませんでしたが、「いいね！」の数が・・・このブログ史上最高数を記録
した記事です
ええ、もちろん「吊り天井」の話題が森くんの口から出たという記事ですwww
その反響一つとってみても、そりゃーTwitterでバズるわけだよね（笑）
もう、この人達って最高
それに尽きる
いつもこんな風に思い込みと偏りが激しく、痛さ全開の長文ブログを（苦笑）
とても沢山の方々に読んでいただけたこと、心から感謝いたします
まだまだ色々書きたいことがあるので、来年もこの調子で続けていくと思うので
あきれないでお付き合いいただけたら嬉しいです。
読んでくださって、本当にありがとうございました。
