映画「阿波DANCE」学校試写スタート!感動いろいろ
8月公開のアットムービー作品「阿波DANCE」の、
学校試写を開始した。
本来、学校上映は劇場公開後にするものだが、
今回はいくつかの狙いがあって行っている。
まずは、「シムソンズ」に続く青春映画として、
教育的意義を認めていただいた一般校からの要請に答えていく形で、
青春期に何かに熱中することの素晴らしさを伝えたく、
また、それを先んじて見てもらう事によって、口コミに繋がればという観点から、
映画を製作側から届けていくという前代未聞の試写を始めた。
現時点で何校かが授業の一環としてだったり、
全校試写といった形で協力して下さっている。
そして、映像系の専門学校やダンス系の学校等での
学生試写もしている。
基本、試写+プロデューサー講演の形で直接想いを伝えていく方式で
各校のご協力を得て、試写をご覧になった学生さんたちに、
「阿波DANCE予告編コンテスト」に参加してほしいという狙いもある。
昨日も秋葉原にある、デジタルハリウッド大学院で試写+講演をさせて頂きました。
ここは、進化し続ける秋葉原の大きなビルの七階で、
若干緊張しながらエレベーターに乗った。
ガラス張りのオシャレな教室の中に20人弱でしたが、
生徒さんが集まってくださって、試写後、講演開始。
まあ、いつもなんですが、最初はなかなか質問が来ないものだと思いきや、
デジハリのみなさんは意外や意外、熱かったですよ~。
映画の内容に関してだったり、プロデューサーとしての苦労であったり、
ものづくりと自分についての深い質問であったり、はたまた僕自身への質問であったり、
知らない内に時間が過ぎていた。
中でも、台湾からの留学生の方が、
難しい日本語を一生懸命に使って質問してきたこと、
「プロデューサーとして自作の映画をどの時点でOKとするか?」
なかなか突っ込んだ質問でした。
それの答えになっているかどうかですが、
僕は何かを頭の中で発想した瞬間、それを言葉として発したり、
文字に書き起こしたりする時点で、その発想の純度は落ちていると思うと・・・。
その純度を上げていく作業が映画作りであり、
出来上がった映画は、最初の発想の純度を上回っていなければならないし、
その映画に観客のみなさんと共有出来る感動の瞬間がちゃんとあるか?
そして、それはどれくらい伝わるか?
が、プロデューサーとしての自作へのOKラインかもしれないと答えました。
いつもそんなことばかり考えいるんですが、
だからこそ映画作りは素晴らしい。
誰かが発想したり、感動したりしたことをその純度を上げる作業をみんなでしながら、
形にしていく。
これが醍醐味であると。
昨夜の学校試写~講演はとても僕にとっても刺激的でした。
デジハリの皆様、ありがとうございました。
できれば、これからもこういった形で映画を届けていければと思います。
公開までにたくさんの応援者を増やせていければと思いますし、
そこで出会う人たちとの共有物は映画だけにとどまらないんだということを
実感し始めている僕がいるからです。
明日は日活芸術学院さんにお邪魔します。
もし、このブログを読んで、学校試写に興味のある方はメッセージやコメントを下さい。
映像系の学校のみならず、一般校でもかまいません。
映画が繋げる人との出会いも素晴らしいものだ、と感じて下さい。